わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

イーグルスとホークスの差は、カズキとミモリの差

マー君チャンネル

一昨日の田中ゲームの記事を更新した後で、You Tubeの「マー君チャンネル」を観ました。5回7失点と炎上したゲームについてコメントしています。強いですね、田中将大...。周りからの期待とか、チーム内での立場、役割などを考えると精神的に相当つらいはずだし、気持ちの整理がつかない状態だったと思いますが、ほとんど時間を空けずに更新してくれました。言葉を選びながら、自分の気持ちや思いを語っています。もう、頭が下がります。

昨日のこのブログで「もはや『ただの人』」などと失礼なタイトルの記事をアップしてしまいましたが、悔し紛れの戯言です。You Tubeを観たから言うわけではありませんが、「田中将大も人間だった」ということを言いたかったw。なら、そう書けよ...、はい、自問自答...。本音は次の記事参照。
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ということで、カード第2戦。

  • H3☓−1E
見せ場は9回以降に待っていた

相手先発の大関に8回1安打無失点に抑えられ、9回はモイネロという展開に。危うくノーノーになるところでした…。ノーノーを免れ、無得点敗戦も、9回表にモイネロの3四球に助けられ、銀次のタイムリーで同点、裏にソンが抑えて延長戦へともつれ込んで…。ここまではよかった。

あとは下位打線同士の戦い、うちには守護神が残っていました。

それはカズキとミモリの差に出ていました...

ところが、その下位打線で明らかなレベル差を感じることになりました。

10回表の1アウト2塁のチャンスをモノにできなかったのが悔やまれますね。大地の進塁打で2アウト3塁というところまでは最低限の展開でした。やはり次のカズキですね。あそこで空振り三振はないでしょ...。

ボールが前に飛べば何かが起こるけど、空振りでは何も起きませんから…。フェンス激突のファインプレーで負傷した西川に代わっての1番。あのチャンスで何の抵抗もできないところが今のカズキの限界なんでしょう、惜しいなあ...。

その裏のソフバンの攻撃、トップバッターの三森の食らいつくバッティングを見て、カズキとの明らかな違い、それが向かっていく姿勢なのか、自分のバッティングに持ってくる技術的なことなのか、そこはいろいろありそうなんだけど、いずれにしても明らかな差を感じてちょっとショック。そして、最後は周東の思いっ切りのいい一振りがサヨナラ2ランになってゲームセット。

前の回で3番から5番までを切り抜けて、6番から始まる打順に守護神をぶつける展開までは予定どおりでしたが、向こうはその下位打線もしっかり自分の仕事を遂行してきました。これがソフバンの強さなんだなあと思い知らされる幕切れになりました。

人間だもの

前日の田中将大に続いて、松井裕樹も打たれました。「神の子」も「守護神」もときどきは人間になるんです。

さあ、今日は大学の先輩後輩対決。オフには自主トレを一緒にした関係でもあり、師弟対決と言ってもいい。経験と技術の差は明らかですが、そこは若さでカバーしたい、3タテだけは避けたいところです。
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