CSのファーストステージは3戦中2勝勝ち抜けルール*1。なので、初戦がものすごーく大事になるわけですが、楽天が先発に持ってきたのは、対ソフトバンク戦の防御率が8点台の則本*2。
対する相手先発はソフトバンクの絶対エース千賀。でも、楽天は千賀との相性がそれほど悪くない。というか、5戦4勝の相性は「(相性)抜群」と言っても良いくらいw。
互いに相性の良し悪しを度外視して大事な初戦にチームのエースを当ててきたことになります。つまり両チームとも賭けに出た格好。で、この賭けに勝った方がそのまま一気にファーストステージをクリアするであろうことは火を見るよりも明らかです。
どうせ...
エースで負けたらしょうがない。
…式の先発起用でしょ。
私には「他力本願(もしくは神頼み)」以外の何物でもないように見えるわけですが、これは「エース」で勝つことのチームへの好影響を知ればこその作戦ということなのでしょう。短期決戦の初戦もスタートダッシュを狙いたい開幕試合も結局は同じ選択になる、正攻法ということですな。
ても私はやっぱり美馬で行って欲しかった。これこそが下克上の「日本シリーズ進出」を狙う「背水の陣」という作戦なのに…w。
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この外国人枠は賛成。短期決戦のような緊迫したゲームにハーマンは不向きです。
気になる外国人枠は、ブラッシュ、ウィーラー、ブセニッツ、宋家豪の4選手になりそう。現状ではハーマンが外れそうです。平石監督は「誰が調子悪いとかではなく、悩んだ末の決断」と語りました。
— 狹間優作(河北新報社) (@yusaku_hazama05) October 3, 2019
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