- E3−6M
5回まで無失点ピッチングだった岸が6回に突然くずれました。先頭打者の寺地に左脚直撃の内安打を打たれ、そこから5連打ですから、打球が直撃した左脚の影響があったのかもしれません。
いつもは「わたし(監督)の責任」と、選手のプレーは批判しない三木監督も、昨日の岸と左脚に打球を受けたアクシデントについては「岸らしくなかった。」「彼ぐらいのキャリアがあれば、そこも込みでプレーする。そこは言い訳にはしないと思う」と厳しかったですね。
プレー中のアクシデントについては身体への影響、プレー続行の可否を選手が申告するルールにしているのでしょう。岸の「続投」という判断を監督としては尊重した格好です。投手交代を決断しなかった三木采配を批判する意見もありそうですが、リクエストのアピールなども含めてチーム内のルールを徹底するのが三木野球です。監督コメントが厳しかったのは、自分(の申告)に責任を持て、そういうことかとw。
昨日のブログにも書きましたが、連打されるのはしょうがありません。勝負して打たれた、それは結果論というのが私の理解です。ゾーンで勝負できなくなり自滅するよりよっぽどマシです。打球を脚に受けボールが甘くなっていたとはいえ、打ち損じなく連打したロッテ打線がお見事でしたw。
ということで、昨日のゲームは新助っ人のボイトが「当たりくさい」というところで良しとしたい。デビュー戦で1号ホームランを含む3安打2打点の活躍は明るい材料です。