わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

岸で負けても則本で勝ちました。こうなったら予定どおり美馬で勝ち越しと行きましょうか...w。

wエースで連敗はどうにか避けられました...

  • M1−3E

昨日のロッテとの第2戦。イーグルスの先発はwエースの一人、則本昂大でした。初戦はwエースのもうひとり、岸孝之を立てて臨みましたが、相手先発の石川が良すぎて勝てませんでした。第2戦の則本で負けたら「wエースで連敗」というとんでもなくショックの大きな敗戦になるところでした。2点差勝利、接戦でした。

2017年CSのファイナルステージを思い出していました...

wエースで連敗していたら2017年CSのファイナルステージでソフトバンク相手に塩見、辛島で勝った後、則本、岸、美馬で連敗したときのことを思い出してしまうところでした(...って、すでにこの段階で思い出しているし...w)。

則本はここ最近では一番の内容でした

でも、7回途中で交代...

則本は6 2/3回103球で2アウトランナー1塁バッターはレアードというところでブセニッツにスイッチされました。中村ショウゴを空振り三振に打ち取ったあとの交代でしたので、やや意外な感じもありましたが、当の則本は納得の表情でしたね。テレビ解説者のコメントを借りるならば、最初から「100球めどに交代ね」みたいに決めていたのでしょう。

エースを引っ張って痛い目にあうパターンはこれまで一度や二度ではありませんので、さすがにベンチも学習したということかもしれませんw。レアードにはこういうところで一発出るイメージがものすごくありますから。安全策というか、則本を良いイメージでマウンドから降ろしてやろうという親心も少しはあったように思いますね。

ま、見方によっては則本に対するベンチの信頼がもはや絶対的ではなくなっているとも取れるわけで、少し寂しい気がしないでもないです。
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改めて則本のピッチングについて

ブセニッツはレアード、井上と連打され1失点しますが、リードはどうにか守りました。
さて、改めて則本のこと。変化球が高めに甘く入る場面もありましたが、強いボールが投げられていました。被安打3、失点1はここ最近では一番良かったのではないでしょうか。太田とのバッテリーもなんとか平穏に終えた感じですw。

3回裏の荻野のライトへの当たりは2アウトでしたが抜けていれば長打という当たり。これをブラッシュが見事にランニングキャッチして則本を助けました。あれは昨日の則本を助けた一番のプレーだったのではないでしょうか。今回の則本には運も味方しましたね。
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村林を起用する意図が不明

攻撃陣では和田からの6、7、8、9番がちょっと情けなかったですね。和田と田中カズキは後半にヒットが出たので結果オーライとして、特にひどいのは村林です。打率.59(ゲーム終了後)ってなんでしょう。打てないにもほどがあります。ルーキーならまだしも、バッティングを課題にあげて早4年目の選手です。

ちょっとは進歩があっても良さそうなものです。守備固めというなら分かりますが、打率1割にも満たない選手をスタメンで起用すること自体理解不能です。渡邊佳明の方がどれだけチャンスを作れるか...。この日、村林には4回打席が回ってきました。もちろんノーヒットです。

さて、今日の第3戦は美馬が先発です。久々にロッテに勝ち越すチャンスです。というか、3本柱を投入して負け越しはあり得ません。
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