- E3-12H
もはや則本が先発だから「勝ちに行くぞう」「勝てるぞう」という雰囲気すらないです。私の中では...。もしかしたら多くのファンの間でも...。もしかしたらもしかしたらチーム内でも...。
昨日の則本は4回80球10被安打6失点で降板でした。
数字的な不満はもちろんですが、それ以上に内容(点の取られ方)が悪すぎる。右肘手術前の則本と何も変わっていません。
右肘手術前の則本には3つの特徴がありました。
手術前の則本の3つの特徴とは...
- 初回に失点する
- 先制点を許す
- 味方が得点したあとのイニングですぐに失点する 以上!
まさに昨日の則本昂大そのものですね。
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4回からキャッチャーが太田から嶋に代わりました。ベンチとしては則本が変われるキッカケを作りたかったのでしょうが、効果はありませんでした。ただ太田の自信(モチベーション)を打ち砕くだけの采配になりました。則本の特別扱い(則本は別格)がこんなところにも出ているように感じました。エースならルーキーキャッチャーをリードして成長を促す、そういうマウンドさばきも見せてほしいところです。自分のピッチングをすることに精一杯、しかもその自分のピッチングすらできていない...。これではエースとは呼べません。
ベンチもベンチです。則本がエースとしての働きができないときに、その責任をルーキーキャッチャーに押し付けるような采配になっていなかったでしょうか。則本をチームの腫れ物にするような采配もどうかと思います。
しかし、則本にもキャッチャー太田を拒否するような雰囲気はすでにありましたね。キャッチャー(太田)のサインに表情を変えずに何も反応しない...。異様な「間(ま)」が何度かありました。あれはたぶんキャッチャーのサインを拒否している態度だったのでしょう。
あんなことをされたらルーキーキャッチャーはちょっと(いや、かなり)萎縮してしまいますw。
さてさて...
- エースが投げて大敗
- エースが投げると勝てない
ちょっとまずいことになっています...。連敗を脱出したときの則本を思い出そうよ。そこからまた始めよう。
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