初回の4得点でも決められず、延長10回の4得点でようやく勝ち越しを決めました…。

初回４点先制するも２回には追いつかれ...

• M5-8E

茂木の先頭打者ホームランに始まり、初回に一挙４得点でスタートした第３戦でしたが、先発美馬の立ち上がりもやや不安定で、２回裏にたちまち同点にされてそのまま９回までという膠着した展開になりました。

相手先発の土肥も味方の反撃で同点になるとその後は落ち着き、「らしい」ピッチングを見せれば、美馬も３回以降はヒットを許さず５回まで...。被安打７の４失点でマウンドをハーマンに譲りました。４点リードで迎えた２回裏に７被安打のうちの５安打を集中され４失点したわけですが、井上のソロホームランは別として、２アウトからの四球を含む５連打でしたから、攻撃の勢いというか流れというか、怖いです...。

延長１０回にまたまた４得点、これで決めました。

で、互いに４点ずつ取った後は無得点でそのまま延長に入りました。そして延長１０回に太田のセーフティスクイズで１点勝ち越すと、ランナーをためて島内の３ランで４得点。それまで得点の入らなかったのがウソのような攻撃で勝ちを決めました。

３本柱で勝ち越せたことが一番...

先発３本柱を投入したロッテとのカードはかろうじて勝ち越すことができました。ま、昨日の勝利に美馬の貢献度がどのくらいあったのかは分かりませんが、とりあえず負け越さなくて良かった、それだけです。３本柱で負け越したのでは今後のチームの士気にも影響しますから。
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村林をスタメンで起用する意図が知りたい

それにしても村林は昨日もスタメンで出ていました。相変わらずノーヒットで打率を下げ続けていたわけですが、１０回裏には村林から交代した渡邊佳明のヒットで、太田のスクイズによる勝ち越し点という展開につながりました。こういう展開がもっと早い段階から作れたわけですが、村林を使い続ける意図が不明です。なぜ村林なのでしょう。
西巻だって村林よりは何かを起こしてくれる可能性は格段に高いはずです。なぜ村林なのか、平石監督が村林を使い続ける意図が知りたい。
興味があったのでパ・リーグの他の５球団のスタメンを確認してみました。打率１割を切っている選手なんて一人もいませんｗ。DH 制ですが、村林を打席に送るくらいならピッチャーを打席に立たせたいくらいです。それくらい村林には打てる雰囲気がありません。
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盗塁はできないし、バント作戦もろくにできない...

あと７回表の０アウト１塁での茂木の打席。バント失敗でゲッツーという展開に...。これも見飽きた光景のような気がします。茂木がバントを失敗したことよりも、茂木にバントさせたことにガッカリしたのでした...。

バントってチャンスを広げる作戦のはずなんだけど、いつもチャンスをつぶす結果になっているのがイーグルス。

— 上杉 麟太郎 (@rintaro49) August 22, 2019