M 18−5E
いろいろびっくり
先発の松井友のスコアを改めてチェックしたら、0回43球8安打1失点1四球8失点でした。1アウトもとれずに8失点にも驚きますが、四球がたったの1つだったというのは意外でした。変化球でストライクがとれず、ストレートでカウントを整理するしかないわけですが、その加減もつかめないうちに連打されたということですね。
松井友をマリンで投げさせたベンチの責任でしょ
ただでさえ「行先はボールに聞いてくれ!」的なピッチングの松井友にマリンで投げさすこと自体が無謀でした。今江監督の「ほぼ仙台人」発言は嬉しかったけど、マリンの難しさをきれいさっぱり忘れているようでは、監督として失格でしょw。
控え投手に初回から肩を作らせる展開は、だれも予想できなかったと思います。それはわかりますが、さすがに8失点でようやく交代というのはどうだったのでしょう。8失点でなお0アウト。どう考えても手遅れでしょ。せめて4失点くらいのところで手を打ちたかったです。
スタメンマスクを太田から堀内に代えたのも意味が分かりません。
マリン特有の風の中、チームNo1の制球難ピッチャーに経験値の低いキャッチャーをあてがって、「さぁ、連勝だあ」って、「お前なめてんのか?」と言うしかありません。
初回に8失点のゲームを観せられるファンの身にもなってくれよ、と言いたいですね。
松井友の化けの皮
ま、それはそれとして、松井友は化けの皮が剥がれましたね。今までこの展開にならなかったのが不思議なくらいです。
もともと、課題だった制球力をずっと矯正できないまま(つまりは制球力、修正力、適応力がプロのレベルになかった。)、逆にそれを武器に変える方向転換でやりくりしてきた投手です。前回のカープ戦まではうまくやりくりできたので今江監督も油断してしまったか。さすがにマリンの風は誤魔化せなかったということでしょう。
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松井友はとっととあきらめて、ルーキー松田の先発転向でいいと思います。