わしろぐ

ちな鷲じいさんの身辺雑記です。

辛島が先発で行けると思ったベンチはプロのバッターを相当舐めていたと思いますw。

  • B6−1E

舐めてましたね。

辛島の先発する第3戦はブルペンデーをある程度覚悟していましたが、まさか2イニング持たないとは思いませんでした。最低でも3回は投げてもらわないと...。ローテピッチャーが1.2回43球7安打3失点では話になりません。ハワードが戻ってきたら代役だった古謝との選択になりますが、古謝を残すんでしょう。

勝敗を決めたのは...

辛島をリリーフした松井友が5回裏に浴びた2ランでした。松井友はロングリリーフ要員です。オープン戦では制球が安定しゲームを作れる成長の跡が見えていました。昨日も崩れそうでなかなか崩れない。粘りのピッチングを見せていたので、5回まで投げきってほしかった。そうすればゲームの山場はまだ先にありました。

しかし惜しいかな。このイニングまでという5回裏、3番西川を打ち取って2アウトランナー1塁、ホームランだけ警戒の4番杉本に初球からど真ん中のストライクボールはあまりに簡単過ぎました。

辛島は間があり過ぎでテンポが悪かったけど、松井友は調子に乗って急ぎ過ぎましたね。暴れなくなった制球も仇になった格好で太田がもう少しブレーキをかけたかったところです。

粘り強くゲームチェンジのタイミングを伺っていましたが最後の最後で壊してしまいました。松井友、残念です。杉本を、一軍の4番バッターを、完全に舐めてましたw。

バッターでは...

マスターとフランコの調子が上がってきました。特別扱いのなくなった浅村もいつもより早く(本来の調子に)上げてきそうな予感です。
3番辰己、4番浅村、5番阿部、6番フランコというあたりに落ち着いてくれば相当強いイーグルスです。