もう、スコアなんて関係ありませんね。昨日のゲームは先発・松井裕樹の出来がどうだったか、その一点のみ。
その松井は今シーズン最多の82球を投げたと聞き、「おッ、6イニングは行ったか...」と思ったら、
4回で降板してました。
しかも3失点。
おいおい...
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連休中日で天気も良好、コロナの自粛ムードはありましたが、妻と2人で近くの温泉に行っていました。
なので、後で松井裕樹の投げたイニングだけ楽天TVの録画をチェック...。
以下、メモと感想。
初回1失点
自身の2塁けん制悪送球もからみ1アウト3塁とすると、吉田正に簡単に犠牲フライを打たれる。
2回の2失点
連続四球がらみで満塁。宜保に2点タイムリー。初回裏に味方が3点入れて勝ち越した直後のイニングでしたね。
3回、4回は無失点
3回は三者凡退。4回は2死一、二塁とするも無失点に抑えた。
昨日の松井裕樹の印象
- 相変わらずの制球難
- ストライクとボールがハッキリしすぎ
- ランナーが出てからのバタバタ感
- 簡単に犠牲フライ
- 得点のあとの失点
- 球数多いし
- テンポも悪い
- 野手もバタバタ落ち着かず
ということで、松井裕樹の降板後のコメントに対して一言二言言っておきたい。
「まず投げられたことは良かった」
おいおい、いつまでそんな悠長なことを言っているつもりなのか。本当であればもう開幕していた日程だ。
「先発転向」だからといっていつまでも甘えていて良い選手でもあるまい。なんと言っても年俸2億5千万円。
「開幕延期」だからといっていつまで調整気分でいるつもりか。「いい加減にしろ」...は言い過ぎか。
「(ランナーを出したときに)慎重になりすぎました。」
もう聞き飽きたコメント。
内容の良くないときは決まって「慎重になりすぎた。」とコメントするけど、いい加減そこの加減を覚えなさい。
ランナーを出したらギアを上げるのがマー君でしたが、彼の場合は制球あってのギアチェンジ。
制球が伴わない松井の場合はどうしても「慎重」のギアを上げてしまうということなのでしょう。
こんな先発ですが、年俸2億5,000万円です。
ちなみにロッテの先発投手陣の年俸。
- 西野勇士 7,000万円
- 石川 歩 10,500万円
- 二木康太 4,600万円
- 種市篤暉 3,000万円
この4人の合計と松井裕樹1人の金額がほぼ同額です。どんだけコスパの悪い先発投手を作ろうとしているのか...。
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楽天ファンはいつまで松井裕樹の先発転向に付き合わされるのでしょう。「開幕延期」を機に松井裕樹の先発転向を見直してほしい、そういう声は他にないのでしょうか。
彼のピッチングスタイルはどう見ても「先発向き」ではありませんから。
この際「先発延期」という判断があってもいいのではないでしょうか。