わしログ

ちな鷲じいさんのプロ野球観戦日誌です。

「第2先発」構想、松井裕樹は喜んでいるんじゃないか...


仙台の老舗デパート藤崎も久々の休日営業でしたので行ってみました。すっかり以前と同じとまではいきませんが、お客さんは多かったですね。

さて、昨日のブログにも書いたとおり、プロ野球の6月開幕が俄然現実味を帯びてきました。楽天も合同練習が始まり、いよいよ戦闘開始という感じです。

で、三木監督には「第2先発」で序盤をしのぐ構想というのがあるようです。先発投手が早い回で降板して2番手が「第2先発」としてロングリリーフする作戦ですね。新コロの影響で十分な練習環境になかった今シーズン、先発投手にいきなり長いイニングを投げさせるのはリスキーという判断ですな。

この構想ですが、今シーズン、先発転向に向けて調整をしていた松井裕樹には朗報です。先発といっても、いわゆるオープナーですから、松井はこれまでどおり、ストッパーの感覚でゲームに入っていけばいいわけですね。さすがに1イニングだけというわけには行きませんが、ローテ登板になるわけですから、2イニングくらいは投げてくれるでしょう。

松井の先発転向で一番不安なのは制球力です。ストッパーとして最終回だけを全力で投げるケースであれば、アバウトな制球も「荒れ球」という一種の武器になっていましたが、ある程度長いイニングを投げてゲームを作ることが求められる先発投手となると、それも通用しません。四球でランナーをためて、ストライクを取りに行ったところを一発ドッカーンと大量点というパターンが繰り返されました。最悪のシナリオですね。
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松井裕樹は、ランナーに例えるなら根っからの「短距離ランナー」です。ま、「短距離」といっても、いわゆる100メートルとか200メートルといった距離ではなくて、フルマラソンを長距離として、駅伝の一区間くらいの距離でしょうかw。少なくとも長距離ランナーではありませんな。昔は長距離選手でならしていた時期もありましたが、今や、ペース配分が怪しくて完走どころか折り返し地点すらおぼつかない状態です。

「今シーズンからマラソンがんばりまーす。」とその意気込みは認めますが、意気込みだけでできるほどプロの世界は甘くはなかったということですな。

ただ、後ろに「第2先発」が控えているとなれば、話は違ってきます。いきなりフルマラソンから始めるわけではなくて、まずは駅伝メンバーとして様子見しましょう、そんな感じでしょうか。これまでの第9区間から第1区間へと走る順番の変更はありますが、ストッパーのときと同じペースで走れる環境でやらせてみよう、ペースが良ければ第2区間もそのまま走らせてもいいし...みたいな。

新コロ対策と松井の先発転向対策の一石二鳥。これが三木監督の構想(作戦)ですなw。松井裕樹も先発ゲームが勝ちにつながるようになってくれば、それが自信となりフルマラソンも見えてきます。