タイガース戦3タテ、カード初戦が倉敷というのがラッキーだった。
- T2-3E
やってしまった...。虎を3タテである。どの球場よりもアウェイ感の強い甲子園球場での連勝だ。選手たちの大きな自信に繋がるのではないかという気がする。価値ある連勝だった。
カード初戦が「倉敷」というのが良かった。中継を観ていないのでなんとも言えないが、星野さん繋がりで倉敷とも馴染みの深い楽天である、楽天ファンも結構入っていたはずだ。甲子園よりは楽天ファンの割合が高かったのは間違いないw。そこがスタートだったのが幸いした。ここで良いスタートを切れたのが3タテに繋がったと思う。
石橋がヒーロー
第3戦のヒーローは先発ピッチャーの石橋だった。8回は一つもアウトを取れずにマウンドを高梨に譲ったが、7回96球7被安打無四死球2失点は立派だ。相手先発の高橋遥人は侍Jの稲葉監督が視察に来るくらいの好投手らしかったが、結果的に石橋が投げ勝った格好である。
石橋自身、初・甲子園のマウンドでタイガース相手に4勝め。最初の方で「選手たちにとって大きな自信になる」と書いたが、石橋の場合は特に大きな自信になったのではないか。次の登板に「その変化」を見つけたいw。
あれは野手の走塁だ
それに楽天の勝ち越し点は石橋の好走塁から生まれたものだった。ラジオ中継を聴いていたら、アナウンサーが「石橋は投手なのに良い走塁を見せましたね。」と紹介すると、イーグルス担当のアナウンサーが「石橋はもともとは野手だったみたいです。」とナイスな情報で返していたw。
ちなみに石橋の走塁はこんなだった(らしい)。たしかにピッチャーの走塁じゃないなw。
島内 勝ち越しタイムリー
— そら@次現地未定 (@sorarakuten) 2019年6月20日
石橋 神走塁 pic.twitter.com/2s5cL4L355
嬉しい誤算
正直、石橋がここまでやるとは思わなかった。投げるたびに安定感を増している。以前、このブログで「石橋は先発向きではない」と書いたことがあった。
しかし、だんだん先発ピッチャーらしくなってきている。本当はこの役回りを藤平あたりが担うはずだった。まったく嬉しい誤算であるw。
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さいごに
茂木のことも書いておかないといけない。このゲームで5回に貴重な同点打を打った。しかも4打席連続ヒットだった。
それから、ラジオ中継を聴いていたらアナウンサーがこんなプチ情報を紹介していた。
- 阪神の近本と楽天の辰己は高校が同じ(この情報は知っていた。)。
- 阪神は2018ドラフトで辰己を獲りに行ったがハズレて近本を獲った(これは知らなかった...)。
あとで自分でもチェックしてみたら、辰己の前に藤原恭大(ロッテ)をハズしていたようだ。つまり近本は3人目の指名だったということである。でも、結果的に近本は大当たりだった。うちの辰己も同じ…w。
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