わしろぐ

楽天イーグルス戦を中心にプロ野球観戦日誌を書いています。

ライオンズの先発・高橋光成とバッターの川越誠司にやられたなぁ...。

  • L3−3E

高橋光成はいいピッチャーだなあ

いやあ、ライオンズは強い。現在のリーグ最強はライオンズだなと実感したゲームだった。

相手先発の高橋光成、悔しいけど、かなり良かった。どこが良かったかって、要所を締めるピッチングをしていたし、先制されてからずるずる崩れなかった。安打数はイーグルスが11で、ライオンズが半分の5でしょ、田中将大相手に粘りのピッチングをしていたのは素晴らしかった。
終わってみれば、7回103球6被安打2失点、6回までほぼ完璧なピッチングを見せていた田中将大の7回118球4被安打3失点とほぼ遜色がない。いや、やや勝っていると言っていいくらい。

先制されても粘り強く投げていたから、7回の逆転に繋がった、まさにそんな展開だった。ほんと、先発ピッチャー向きの良いピッチャーだよなあ。

相性とはいえ、川越が良かった...。

反対にイーグルス先発の田中将大は、7回に逆転を許したわけだが、あれは相手の攻撃陣を褒めるべき。
特に川越。田中との相性が良かったとはいえ、今シーズン最高といっていい昨日の田中に対してしっかり粘って、最後に決めるあたりは、ライオンズの底力というか、さすが山賊というタフなところを見せつけた打席だった。特に1ボール2ストライクから田中が投げた決め球のスプリットをギリギリファウルにして生き残ったしぶとさは称賛に値する。あれで8番(バッター)だからなあ。すごいです。

田中将大はさすがのピッチングだった。

何度も書いているとおり、昨日の田中は今シーズン最高といっていいくらいの出来だった。味方も2点先制し、昨日の田中の出来ならこのまま逃げ切りも可能かと思わせたが、相手の先発・高橋とバッター川越が敵ながらアッパレなパフォーマンスを見せたものだから、勝ちきれなかった。チームにとっては結果的に「魔の7回」となってしまったけれど、普通の展開だったら、田中と炭谷の阿吽のピッチングで無失点で切り抜けていたはずだ。あそこはさすがにライオンズ、…と相手の攻撃を褒めるしかないね。

さぁ、今日勝って後半戦へ...

ライオンズばかりを褒めてしまったw。イーグルスも島内の1000本安打をホームランで飾る打席があったり、武藤がプロ初ホームランで田中の負けを消した打席があったりと見どころ盛りだくさんだった。正直言って、勝てたゲームだったと思うが、この際、負けなかった後半のしぶといゲーム展開で「良し」としたい。

田中のあとのリリーフ陣も緊迫した展開の中で根負けしなかったところは収穫だ。ただ、投入したリリーフ陣の数がちょっと気になった。あの緊迫したゲーム展開の中で、ゲームを壊さずリレーしたリリーフ陣の数、イーグルスは4人だったけど、ライオンズは2人多い6人だった。延長12回を2人で投げたライオンズと延長11、12回と松井裕樹が1人で投げきったイーグルスの違いはあったけど、要するに接戦で任せられる投手の数はライオンズの方が多いということである(そこかw)。

後半戦の優勝争いを考えたときの戦力として、ライオンズは山賊打線に加えて山賊リリーフ陣も揃っているなという感じ。プレッシャーから四死球で崩れるようなヤワなピッチャーは一人も見当たらなかった。選手ひとりひとりがライオンであり、山賊...なのだ(これは褒め言葉です。)、いずれにしても、後半戦のライオンズはかなり手強い相手になること間違いなし。

最後にもう一度、1000本安打をホームランで飾った島内、さすがです、持ってます、おめでとう!