わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

勝ち運だけはあるんだなあ(泣)



藤井に喝(か〜つ)!

M2−4E

しかし、こんなピッチャーしかいないのかね、イーグルスは....

先発・藤井のことです。21/3 4安打3四球2失点で降板って、お前は先発じゃないのか!。2失点で降板させられる、どんだけ情けないピッチングだったかということです。

藤井は球種や投球術の前にバッターに向かっていく気持ちを覚える段階だね。あんなのが一軍のローテに入ってくるようでは、よほどの人材不足か、指導者不足と言わざるを得ない。

早川はどうした、瀧中は...。この2人が昨日の藤井よりも良くないというのだろうか。だとしたら、もうかなりの危機的状態だと思います。マジで。

投手もコーチ入れ替えだな...

攻撃陣の方は、今江コーチが来てから変わった印象があります。この際、投手コーチもスパッと変えてみてはどうだろうか。こう言ってはなんですが、田中将大らベテラン先発陣との良好な関係性から抜擢されたくさいコーチ・スタッフですが、今の若いピッチャーたちへの好影響はあまり感じられません。

しかしなあ、2軍のコーチスタッフを見たときに、永井じゃないんだよなあ。久保はメンタルの強い投手でしたが、指導者という面ではどうかという気がするし...。田中将大あたりがコーチ兼任というのが理想的ではあるけれど、今は自身の調整やら修正で手一杯という感じもあるので厳しそう。岸などは背中で教えるイメージだしw。

安楽が勝利投手に

...とかいろいろ考えているうちに藤井から継投したのは安楽でした。3回裏1アウト2、3塁の場面でしたね。カード初戦で痛恨の救援失敗があった安楽、気合が入ってました。3回裏のピンチを見事に消火し、そのまま回マタギで4回、5回と三者凡退に抑えます。

おそろしや藤井の勝ち運

ピッチングは情けないけど、藤井くんは、なぜか負けないんだなあw。昨日のブログにも書いたように、藤井の勝ち運は半端ないです。ま、運も実力の内と言うから、これも藤井の武器ということにしておきますか...。

イーグルスは5回に同点に追いつくと、6回表には2アウト1、2塁の場面で3番小郷、完全に討ち取られた当たりのレフトフライを石川シンゴが見失い、なななんとタイムリー2ベースになっちゃったw。これで2点勝ち越し。

すごいぞ藤井マジック....。

シン必勝リレー

そして6回からの継投は内、鈴木ソラ、渡辺翔太、松井裕樹が無失点でリレーします。鈴木ソラと渡辺翔太は3連投でした。
これまで、3連投まではアリかなと割り切っていましたが、実況解説者の「ロッテのリリーフ陣にはまだ3連投がいない」というコメントを聴いて、(3連投が)気になり始めています。イーグルスでは普通に(3連投)アリだし、ロッテのブルペンスタッフとの違い(差)を感じます。ここは石井監督を信じるだけです。

勝利投手となった安楽がヒロインでコメントしてました。「カード初戦では失敗していた、その失敗を取り返すチャンスをくれた監督・コーチの配慮に報いるため、腕を思いっきり振りました...」は、やや時代遅れの感覚もありますが、ピッチャーには必要な思考だと思います、私は嫌いではありません。先発の藤井には「よく聞いておけ!」と言いたいくらいw。

ただ、西口、宮森のこともあり、身体のケアの知識が十分でない若いピッチャーの登板過多は心配です。今日からのオールスターブレイク、小山コーチは身体のケアについてよくアドバイスしてほしいし、選手らは十分に休養、ケアしてほしいですね。