- B7−3E
勝てないピッチャーの特徴です。
- 初回に失点する(うまく立ち上がれない)。
- 我慢してほしいところで我慢できない。
- イニングの先頭を四球で出す。
昨日のヤフーレについて書き出してみました。ヤフーレは昨日のゲームが7試合めの登板でしたが、またもや勝てませんでしたね。いまだ0勝は、楽天のローテ投手で1人だけです。
上の3つの中で特に気になったのは「イニングの先頭を四球で出す」でした。昨日のゲームでは2回ありました。致命的だったのが5回裏ですね。3−3の同点で迎えたイニングでしたが、先頭の宗を四球で歩かせると、次の中川にストライクを取りに行った初球をジャストミート、勝ち越しタイムリー2ベースにされます。まさに「四球の後の初球を狙え」、絵に描いたような失点パターンでした。
初回の失点は味方が中盤までに追いついてくれました。ゲームの主導権がどっちに転ぶかわからない我慢比べのようなゲーム展開になって、味方が勝ち越しチャンスをつぶしてしまった裏のイニング、ここは我慢してほしかった。粘ってほしかった。ところが先頭を四球で歩かせる。あぁぁ....、こういうところですよ。ハッキリ言って自滅でしょ。
シーズン初めのうちは安定して勝ってくれそうなピッチングに見えました。味方の援護がないことに申し訳なく思っていた時期もありましたw。
交流戦で古巣のヤクルト戦に登板したあたりから仮面が剥がれてきたような印象があります。勝てるピッチャーだったらヤクルトがリリースするわけがない。そう思い始めていますw。