わしろぐ

ちな鷲じいさんの身辺雑記です。

せっかくのナイスゲームが最後の最後でドロ試合になるところでした。

  • E6−3H

6点リードの9回表、クローズを任された加治屋は2アウトからバタバタしてしまいました。惜しい。

そこまでは超ナイスゲームでした。
マスターのホームランで先制(2回)、堀内の内野ゴロの間に追加点(4回)、2アウト満塁から村林が走者一層のタイムリー2ベース(5回)、ダメ押しはカズキの久々タイムリー(8回)。

それが最終回、1発同点の場面で3番栗原、4番山川を迎えるという展開まで持っていかれます。なにもそこまで盛り上げなくても...。とうとう1つのアウトを取るために藤平まで投入しました(せざるを得なくなりました)。

5点差あった7回表は1アウト1、3塁の場面では内からスパッと西垣へスイッチして1点もやらなかった。同じ監督の継投とも思えません。

単に加治屋を見損なっていたということかもしれません。点差もあったし、ベテランらしく落ち着いて締めてくれるだろうと送り出したと思われます。誤算でした。古巣に変なアレルギーを示す神経質な選手というのがときどきいますが、ソフトバンクに対する加治屋がそうでないことを祈ります。ただ、そうでないとすれば、それは単に「使えないリリーバー」ということになります。

先発の内は61/3回93球4安打無失点でした。今季初勝利。助っ人2人の復帰が見えてきませんので、このまま先発継続の方向くさいですね。

あと、堀内がマスクのときは勝ちゲームになります。攻撃参加型キャッチャーであることは無視できない要素だと思います。早川に2勝目をつけるためには堀内との組み合わせを検討することが早道かもしれません。