- E0-1H
先発がゲームを作り、リリーフも踏ん張って、最終回まで1点を争うゲーム展開、最後の最後でノリが失点して負けるというパターンでした。
「あるあるパターン」と書きましたが、ピンチを切り抜けたパターンの方が多いはずです。そうでなければセーブ王にはなれません。
しかし昨日のようなパターンは印象に強く残ります。則本のイメージとして強く残ります。なので頻繁ではないけれど、「印象に残る程度にはある」ということです。「失敗するな」と言うつもりありません。失点の仕方が悪い。だから印象に残る。
ひとりよがり(一人相撲)のピッチングからピンチを作り、盛り上げるだけ盛り上げて、いよいよのところで打たれる。「◯◯劇場」と言われるパターンです。ま、最初から勝負に行って打たれる場合もあるので、そしてそれは則本自身の記憶に強く残っているせいで立ち上がりが慎重になりすぎるのかもしれません。
ロッテとのカード2戦の則本はよかった。あのピッチングをなぜできない。
日ハム戦ではセーブ場面で則本を回避しました。他のカードでも試す価値はありそうです。「則本でダメならしょうがない」は三木イーグルスでは禁句になったと理解していますw。