わしろぐ

ちな鷲ジジイの身辺雑記など / in 秋田

2点リードで9回、「これで負けた...」と思ったw。

往生際が悪い

  • F1−3E

 ソフバンに連敗したときは、今シーズンのレースも終わったなと思ったが、3位ロッテとの直接対決で岸が完封して首の皮一枚でCS進出(の可能性)につながった。これは「粘り強い」というのか、はたまた「往生際が悪い」というのか...w。

 ロッテ戦の勝利は岸が完封したことに尽きるが、もっと楽天らしく勝因を言うと、「ノリに9回を任せなくて済んだ」ことがあげられるw。意地悪な楽天ファンと思われるかもしれないが、私はマジでそう思っていた。

鬼門

 特にエスコンでの日ハム戦はノリにとっての鬼門である。「リードしたままいかにノリに回さないか」(先発が「完投」するか、大量リードしかない)が勝敗を分ける。...と思っていたが、大事な初戦、初回に安田の先制3ランが飛び出し、そのまま大量得点という展開に持ち込みたかったところ、その後は「0行進」、とうとう2点リードで9回を迎えてしまった。


今江采配

 ノリをクローザーに指名した今江監督は、この展開で「ノリを出さない采配」は絶対にしない。2点リードで迎えた9回裏、変な話「あぁ、これで負けた...」と思ったw。ノリ劇場を見せられてゲームセットか...と。

ノリ劇場の新展開

 案の定、先頭レイエスをヒットで出塁させ代走が出た。次のバッターは水谷、どうせ2ラン同点という展開だろう...と思ったら、まさかのゲッツーでここをしのいだ。2ラン同点のはずが、ゲッツー2アウトランナーなし。そして万波をサードゴロに打ち取ってゲームセット。

 ウソだろ...。