カスタム動画にはまる
最近、YouTubeでよく観るのが車のカスタマイズ関連のやつ。いわゆる便利カー用品やアクセサリーの装着(使用)例を紹介した動画である。
先日から乗っているマイカーは、注文するときにカタログを見て最低限のオプションは取り付けた。できるだけ純正品にしたが、一部は機能性重視でディーラーお任せの社外品にした。
しかし、これはあくまで最低限、オーソドックスな仕様。あれば便利、付けたらカッコいいは際限がない。特に納車になってドライブしているうちに、あれこれいじりたくなる、つけたくなるのは若者もオジサンも、そしてジジイも一緒であるw。
ただ、この年になると反省点もあって、前の車のときにやはりいろいろ取り付けたのだが、しばらく乗ってから後悔することも多かった。取り付けたばかりのころはいいのだ。テンションが上がってドライブが楽しかった。その一時のハッピーな時間を買ったと思えば、それはそれで無駄ではなかったと思うが、年齢とともに嗜好が変わり、その物が劣化してくるとだんだん邪魔になってくる。この手のカスタムは取り替えや取り外しが簡単なものに限るな...と学習した。
飽きたら簡単に取り外せる、もしくは取り替えられる。これはカスタマイズのときに結構重要なことだと思った。そんなわけで年配の方が作っているカスタマイズ動画で良さげなのを3つだけAmazonで注文した。とりあえず付けてみたい。邪魔になったらはずせる、そんなやつ。
若い人の動画にも惹かれたが、意外と高価なカスタマイズが多くてさすがにレベチだと思った。費用対効果とジジイ感覚を優先して、さりげないところのカスタマイズにとどめたw。
四つ葉マーク
これはカスタマイズとは少し違うが、百均で「初心者マーク」ならぬ「四つ葉マーク(高齢運転者標識)」を見つけてつい買ってしまった。ネットで調べたら「四つ葉マーク(もみじマークもある。)」は70歳以上の運転者から表示可能とあって、表示はあくまで任意らしい。
高齢運転者が四つ葉マークを表示している場合、他のドライバーは無理な割り込みや追い越しなどの危険な運転を避ける義務がある。違反した場合は罰則が科される可能性もあるようだ。
私の場合は表示可能年齢までまだ数年あるが、付けてみたら案外キュートなので付けたまま乗っているw。これによって周りが優しい運転になってくれたら一石二鳥だと思った。それともこれってルール違反なのか...。