- E1-2M
今季の裏スローガンである。
「ノリでやられたら仕方ない。」
はい、皆さん、ご一緒に…。
早川はいつもどおり安定していた。競った展開になったところで「ポランコ(相手の助っ人)」にやられた。味方が終盤に粘りを見せて追いつくも、クローザーが堪えきれなかった...。
楽天にとっての「天敵」と「アキレス腱」が普通に出てしまった印象だが、これらに対抗できる(補える)「切り札」がない今の状況では、これら「天敵」と「アキレス腱」を回避する作戦、采配が必要だったのかもしれない。
しかし、今江監督は「回避作戦」はとらない。あくまで「正攻法」でぶつかっていく。そして、正攻法で戦える「補強」も「持ち札」もなかったことを改めて明らかにする(した)。
終盤の戦いぶりを見て、球団は正攻法で戦える「補強」を行うのか、正攻法以外でも戦える「大将」を持ってくるのか。