順調に回復
10月に右肘を手術した田中将大だが、そろそろスローイング再開という段階に来ているようだ。つまり順調な回復を見せているということ。まずは一安心。
上の記事の田中のコメントに
来季は手術明けになるが、マイナスにはならないと思う。
...というのがあった。わたしらファンも術後の田中には期待しているけど、田中本人も術後の自分に相当期待しているともとれるコメントだ。ま、そのために手術に踏み切ったのだから当然といえば当然である。
則本の場合
たしか則本も同様の手術をしたと思うが、術後のシーズンはけっこう苦戦していた記憶がある。そのときの過去記事をチェックしてみた。
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右肘の手術から復帰して6試合登板するも、まだ2勝しかしていなかったときの則本について、梨田さんが「投げ込み不足」を指摘している。さらに、則本のボディチェックをした梨田さんは「胸板が薄くなっていた」ともコメントしていた。
なるほど、そういうこともあったな...。
田中に限って則本のときのような心配はないと思うが、その一方で「田中に限って...」という過信は禁物であることをここ最近のシーズンで思い知ったというのもあるw。
田中には無理してほしくないと思う反面、投げ込み不足なんてことのないよう準備万端で臨んでほしいというのもある。なんだかんだいって、田中将大にとって来シーズンは失敗の許されないシーズンになるはずなのだ。慎重かつ大胆に、よろしく。