E7−1H
....とまあ、ここまでは予想(期待)どおり。かなり出来すぎだけど、こうなったらいいな、とは思っていました。
ただね、先発の荘司がなあ。勝利投手になったのはいいんだけど、相変わらずのストレスフルなピッチングで、観ていてかなりイライラしました。いや、腹が立ちました。
勝利投手の最低イニング5回を91球2安打1失点です。ただし、四球が7ですよ、7...。1失点は3回表、7四球のうちの4四球をこのイニングで出しての失点。つまり押し出し。この1失点はノーヒットで与えた失点でした。
初回の立ち上がりは悪くなかったんだよねえ。ストレートもアウトコース低めにしっかり制球されていたし、岸から教わったというカーブも効果的に使えていたように見えたんだけど。
2回以降ですね。例によってピッチングが暴れだして。お前は二重人格か?という感じの変わりようです。毎回こんな調子では本当に先が思いやられます。
荘司のピッチングのここが頭にくる、を次に書き出してみました。
荘司のピッチングのここが頭にくる。
- だれかれかまわず四球を出す。
- イニングの先頭に四球を与える。
- 被安打2なのに四球7ってどうよ。
以下、具体的にどんなふうに不満かを書くよ。
- 1つめ:下位打順のバッターや低打率のバッターにも関係なく四球を与えていること。ほんとに勿体ない。
- 2つめ:なぜか先頭を四球で出すことが多い。昨日など5イニング中、2、3、5回と先頭を四球で歩かせています。1塁にランナーを置かないと落ち着かないとか?。わけわかんないです。
- 3つめ:いい加減、ストライクゾーンで勝負しても打たれないということを理解しろよ、と言いたい。5イニング中、ヒットはたったの2ですよ。なのに四球7って、もうバカとしか言いようがないです。
永井コーチの荘司のピッチングについてのコメント
実況の途中でコーチのコメントが紹介されるんだけど、たしかこんな感じ。
ストレートはコースだけ意識して、変化球は高低だけ意識して....。
「だけ」と言ったかどうかは定かではありませんが、あまり細かいコントロールを気にするな、狙いすぎるなということですね。普通にストライクゾーンで勝負してもそうそう打たれるものではありません。荘司の投げる強いボールだったらなおさらです。そこのところを当の荘司が分かっているのか。分かっていて、なお意識してしまうのか...。
言うは易く行うは難し、...なのは分かりますが、いちおうプロなんだから。しかもここまで何度も同じようなピッチングになっているわけだし...。いい加減わかってくれよ、...ってなもんです。
次回も同じようなピッチングをするようなら、もうバカとしか言いようがありませんな。