B1−9E
昨日のゲームは観戦していません。こういうときに限って快勝です。
先発の田中が8回1失点のピッチングを見せたようで、正直、すごーく驚いていますw。詳細は8回101球5安打2四球1失点。
何がどう変わったか、webニュースを読んでいたら、これが引っかかりました。
永井コーチと話し合ったすえ、
(7年間共にプレーした永井投手コーチと約15分、話し合った。)「ストレートを増やそう」。ツーシームとスライダーが軸の投球から、直球の割合が多い渡米前の姿に戻して変化球をより生かす狙いだった。
ということになったようです。
話し合いの時間がたったの15分というところが気になりますがw、「ストレートを増やそう」という方向性は妥当な判断だと思いました。ド素人ファンが偉そうですが....。
結果は上々だったようで、配球というかピッチングスタイルの修正ですぐに結果を出すあたりはやはり田中の凄いところでしょうか。
では、どれだけストレートが増えたのでしょう。単純にそこが気になったので、スポーツナビの一球速報からストレートの数を数えてみたら、なななんと、たったの29球でしたね。
101球中29球...って、30%切っちゃってますよ...。割合としては何も変わってませんね。それでは「ストレートを増やそう」とはどういうことか。全体の割合を増やそうということではないようです。
一球速報を見ていて気づいたのは、初球のストレートが多かったということです。約30球のストレート、その多くは初球で投じられています。過去のストレートの配球は確認していませんが、とりあえず気づいたこととして残しておきます。
こうなると田中の次の登板が注目ですね。田中のピッチングは変わったのか。それともたまたまなのか。