E2−5L
残塁14
頼みの早川も、初回こそ無失点で立ち上がりましたが、2回に3失点、3回に2失点と、まるで交流戦最後の2ゲームを思い出させるかのような序盤の大量失点、4回94球5失点で降板となりました。
炭谷のリードを生かせるところが早川の強みでもありましたが、昨日の制球力ではそれもままならず。また、(ヒルマ、ケントと)炭谷のデータ不足が否めないところにつかまった不運も重なりました。
チームの安打数は西武の13に対し楽天が11とほぼ変わりませんでしたが、相手がホームランで還す効率の良さに対し、こっちは残塁14という拙攻で、最終回に2点返すのが精一杯。今季3度めとなる5連敗となり、最下位の地固めをしただけのゲームになってしまいました。とほほほ....。
ほんとに連敗していたチームか...
前日のブログに今のイーグルスは相手チームを蘇らせる再生工場となっていると書きました。ここ数試合、相手チームであるヤクルト、中日、そして昨日までの西武と、「これがほんとに連敗していたチームなのか...」と疑いたくなるような戦いぶりです。
昨日の西武なんて、ドラ1(2022ドラ1)ルーキーの初ホームランが3ランで、山川不在の代わりに入った4番・渡部が2020ドラ1で、これが2ラン、投げては3勝目の隅田が2021ドラ1で、ここ3シーズンの〈ドラ1組が躍動〉などと明るいニュースで沸く始末。