交流戦もジャイアンツ戦となると視聴環境も変わります。昨日はNHKBSで観戦できました。とはいえ、金曜の夜、カミさんと外食してました。腰を据えて見始めたのは辛島が降板した6回のあたりから。
それでも、序盤は相手の先発横川に完全に抑え込まれていたようで、イーグルスの反撃が見られたのは、まさに私が見始めたあたりからで、その意味ではグッドタイミングでしたw。
ただね、反撃してくれたのは良かったのですが、最後の最後に全部持っていかれちゃいました。まずはそのへんから書いておきます。くやしいゲームでした。
G6✗−5E
クローザーは酒居
2点リードで迎えた9回裏の守り。マウンドは酒居でした。松井裕樹の4連投は回避、クローザーの代理をセットアッパーの酒居に託したのです。
ま、防御率がずっと0点台だったはず、今やイーグルスで最も失点の少ないピッチャーが酒居です。結果は厳しかったですが、この選択は支持します。
腐ってもG(坂本でもいいです。)
...この言い方は失礼ですね。しかし、今季のG(ここも「坂本」と読み替え可)はだいぶ苦戦していたという認識でしたが、どうしてどうして。やはり役者が違いましたね。さすが名門・巨人軍という感じでした。
先頭の梶谷がいきなり2ベースで出塁すると、次の重信がヒットでしょ...。これで0アウト1、3塁。そしてバッターは3番・坂本って、まるで「何かが起きますよ...」という展開でした。
酒居のボール自体いつもどおりだったと思います。決して悪くなかったように見えました。
それでも相手は坂本、2ボール0ストライクからど真ん中のフォークをひろわれました。逆転の3ラン...。Gファンにはこれ以上ない幕切れになりました。
勝ちたかった...
いやあ、こっちも終盤の7回に3点差を追いついて、8回に2点勝ち越した展開だっただけに、できれば勝って終わりたかった。いや、勝って終わらなければならなかったんだよなあ...。
いやあ、くやしい。
あの負け方であれば、終盤は同点どまり...、くらいの展開の方がまだ良かった...。
いやいや、違うな。まだカード初戦。2戦、3戦のことを考えれば、追い上げられるというところを見せられたのは良かった...と考えるべき。
一人問答を繰り返す。