わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

早川の投打の活躍が光りました。

今日もテレビ観戦

さすがにジャイアンツ戦だけあって、地上波とBSの2つでテレビ中継がありました。プレイボールと同時に放送が始まったBSで観戦しました。目下、交流戦首位のジャイアンツ相手に僅差の勝利、ナイスゲームでした。


G1−2E

早川が前にいたから2ラン

昨日のゲームのヒロインは2ランを打った小郷でした。カード初戦と昨日の第2戦と、2試合連続のホームランでしたから、いわゆる併せ技1本という感じでしょうか。

小郷の誠実なヒロインに感動しました。
それはそれとして、昨日の勝利は、やはり早川の活躍を抜きでは語れません。最終的に1点差での勝利となりましたが、その1点差はまさに早川がもたらした1点でした。小郷のホームランが2ランになったのは、このイニングのトップバッターだった早川が内安打で出塁、塁上にいたからです。叩きつけるようなバッティング、お見事でした。

オ・ゴー!!

投げては6回6安打1失点

その早川、投げては6回1失点。しっかりゲームメイクもしてくれました。二刀流というにはやや大袈裟な気もしますが、早川の昨日のゲームでの貢献度は投打に渡っていたという意味では、まさに二刀流の活躍でした。早川はこれで4勝目。楽天のローテピッチャーの中ではトップですか、もしかして...。

世代交代

1番に辰己、2番に伊藤ユキヤ、3番に小郷が座り、早川が6回を投げてゲームメイクと、ちょっとずつですが、楽天にも世代交代の波が押し寄せつつありますね。そういう意味でもいいゲームでした。

8回の太田のセカンド送球が地味に効果...

早川が6回まで投げると、7回がソン、8回酒居、9回松井のリレーでした。7回はソンか内ですが、今は内がやや調子を崩しています。昨日も書きましたが、そこの穴は渡辺翔で埋められそう。

酒居は昨日で3連投でしたが、ここ2試合はかなり危なかっしいピッチングになっています。で、昨日の不安定な酒居を救ったのがキャッチャー太田でした。8回のGの攻撃が、2アウトながら1、3塁としてこの日ホームランを打っている大城がバッターボックスという場面。1塁の代走・門脇の盗塁を太田がそこしかないという送球で刺したプレーです。あれがセーフになっていたら、酒居はかなりの高い確率で失点してましたね。太田は昨日のゲームの影の、しかしながら、かなり貢献度の高い功労者でしたw。

酒居の代わりは西口でしょ

そろそろ酒居にも休養が必要です。その穴を西口が埋めてくれるようになれば、だいぶ厚みが出てくる感じですが、はたして西口が間に合うかどうか。
もちろん、松井裕樹はいまのところ余人を持って替え難しの存在です。昨シーズンの流れからすると宮森あたりがはまってきそうな予感がありましたが、そこは狂いました。大胆に則本なんかを持ってきて、松井とのwストッパー構想はあっていいような気がします。

G打線を改めて思う

それにしてもジャイアンツの打線が凄いです。昨日のゲームを見ていてつくづく感じました。まったく気が抜けません。

1番・坂本、2番・梶谷にどんだけエネルギーを使っているか。そして、ここを切り抜けたら、今度は3番・秋広、4番・岡本と続きます。どっちも一発警戒。で、ここを過ぎたら、次は5番・丸、6番・中田翔って...、どこで息継ぎすんの、マジで。で、7番・大城、8番・吉川ですよ、おいおい...。ここでようやくバッターはピッチャーでようやく「ふ〜」ってな感じw。死ぬぅーってなもんです。

今日は岸が先発ですが、大丈夫かな、正直、かなり心配しています。

オコエでゲームセットはスッキリ!

9回裏のマウンドは守護神・松井裕樹でした。相手は大城から始まる打順でしたが、大城、ウォーカー(代打)、オコエ(代打)と三者三振に抑えてゲームセットでした。いやあ、オコエに同点ホームランなんか打たれたらどうしよう、ハカハカしながら見てましたw。