G1−2E
9回裏はまともに見ていられませんでした。
1点リードで9回裏を迎えるビジターチームはとにかくしんどいです。いかに防御率0点台の松井裕樹といえども、相手はジャイアンツの豪華打線。やあ、9回裏のピッチングはまともにテレビ画面を見ていられませんでしたw。
振り返り
さすがWBC戦士
先頭の大城はさすがWBC戦士というところを見せました。前日のゲームでは松井裕樹に三振、完全に抑えられましたが、昨日はしぶとかった。バットに当てれば何かが起こるとばかりに粘り、とうとうセカンドへの内安打で出塁します。
次の吉川はきっちり送りバントを決め、1アウト2塁。
これは石井マジックだろうか...
昨日のゲームも2ランが決勝点となりました。今度は辰己の2ランです。6回表、先頭の炭谷が凡退、1アウトランナーなしで打順はピッチャーの岸(このときの岸の球数84球)でした。ここで代打・渡辺佳明、これが中田のエラーを誘い出塁、辰己のホームランはたちまち2ランになったのです。このおかげで、1点差勝利となりましたw。
継投もオーライ
84球の岸に代打は、ちょっと早くないか...とも思いましたが、ここの石井継投は見事当たりましたね。
6回渡辺翔、7回内、8回は本来、酒居のところですが、前日の登板が3連投に当たり、昨日はベンチ入りしていなかった、で、安楽。
安楽
安楽は3日休んで球威もほぼ戻っていました。ポンポンと2アウトとします。が、さすがに4番岡本のところは簡単にストライクゾーンで勝負できません。四球で歩かすと、石井監督はまた動きます。
左の丸のところで鈴木ソラをマウンドへ送りますが、原監督は丸に代打ウォーカーを、ソラは苦手右打者との対戦となりました。
鈴木ソラ
昨日のソラは右バッターにもしっかり強いボールを投げ込んでました。あれはキャッチャー炭谷のリードも良かったかな。ウォーカーはバットを折られながらも、ポテンヒットで出塁します。そして2アウト2、3塁で迎えた強打者・中田をしっかりうちとります。ソラもタフになってきています...w。
8回は西口が来るかなと予想してましたが、やはり安楽なんですね。石井監督の信頼は簡単にはゆるぎません。あと、西口ももう少しなんでしょう、そういうこと。