わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

相変わらずの拙攻でしたが、勝ったからいいです。

E3−1De

見逃し三振

交流戦の2戦目。かろうじて勝ちました。たまには余裕を持って応援できるくらいのビックイニングがあっても良さそうなものですが、今シーズンのイーグルスにはほとんど縁がありません。いつもチャンスであと1本が出ない。昨日のゲームもチャンスは結構ありました。しかし、ことごとくそれを生かせません。

気になったのは、チャンスでの「見逃し三振」です。これは応援している側からすると最低のプレー。それがなぜかイーグルスに多いような...。あっさりしすぎじゃね...、くらいつけよ....みたいな感情ですね。

例えば2回裏の攻撃。4番浅村がトップバッターで出塁、岡島四球で0アウト1、2塁、マスター阿部が送りバントで1アウト2、3塁とお膳立てをして、次の安田が見逃し三振、ユキヤがボール球に手を出して空振り三振でした。こんなのばっかり...。おいおい...という感じです。

先制点

それでも先制点はイーグルスでした。ただし、たったの1点です。今シーズンのイーグルスはこの1点が口火にならない。この1点を守らないと勝てない。そんな雰囲気があります。なので先制点が逆にプレーをぎこちなくしてしまっているようにも見えます。こうなると悪循環ですが、昨日の解説者・今中さんの言葉を借りれば、「だから低迷しているのです。」ということでしょう。
中盤で追加点、終盤でダメ押しと展開するのが理想的なんですが、いつも我慢の展開になってしまう…。

田中と酒居がヒロイン

それでも昨日の先発・田中は前回登板と違い、低めにコントロールされたナイスピッチングでゲームメイクしてくれました。7回92球4安打1失点は、ま、最近の田中のピッチングの中ではかなり上出来の部類だったと思います。打たれるときはホームランというのがコスパの悪いところですが、逃げのピッチングにならないところがノリとの違いのように見えます。

今は酒居

8回の酒居もよかった。なんといっても防御率0点ですから。〈酒居⇒松井裕樹〉というのが今の勝ち継投ですね。先発が7回まで投げて酒居に繋げられれば勝てる…、そんな雰囲気ができつつあります。

西口と宮森がキーマン

先発が6回までのときの7回はソンか内あたりが今は適任でしょうか。西口と宮森が昨シーズンのイメージからはほど遠い状態なのが心配ですが、ずっと酒居というわけにも行きませんから、西口か宮森のいずれかの復調がポイントになってきそうです。

島内とマスター

前日のゲームでキャッチャーを代打に出された島内でしたが、昨日のゲームでは出場の機会もありませんでした。完全休養というとらえ方でいいとは思いますが、浅村に復調の兆しが見えてきた今、やはりこの人が攻撃のキーマンでしょう。あとマスター阿部ですね。ゲームごとでいいので、「どちらか一方は打つ」というスタイルを作ってくれるのが理想。2人とも「音無し」という状況だけは避けたい。2人とも大当たりはモアベターです。

(待っててください!)