わしろぐ

楽天イーグルス戦を中心にプロ野球観戦日誌を書いています。

リリーフ陣について思ったこと。

昨日はゲームなし。各選手たちは、週末カードを久々に勝ち越して、気分穏やかなオフを過ごしたのではないだろうか。

特にピッチャーだね。月曜日は先発の藤平を4回でマウンドから降ろし、以降、6人のピッチャーでつないだイーグルス。味方打線が中盤から終盤にかけて4点追加し、最後は5点差まで広げる展開だったが、点差に関係なく、ソン、西口、安楽、松井裕樹といった勝ちパターンのピッチャーを惜しげもなくマウンドへ送ったのには、昨日のオフも無関係ではなかったろう。

あと、こんなことも考えられるね。
月曜日のゲームで中継のアナウンサーだったか実況のアナウンサーだったかは忘れてしまったけど、その彼がこんなエピソードを紹介していた。

先発ピッチャーは通常、登板する2日前に投げ込みをして、前日はノースローというパターンが多いらしい。しかし、この日先発だった藤平は、ずっとリリーフとして調整していたものだから、前日に投げないと逆に不安だったそうだ....。要するに、藤平は前日も投げ込みをして久々の先発に臨んだという話題である。
月曜日の勝ちパターンのピッチャーの登板についても、もちろん温存するという選択肢はあったと思うが、昨日のオフを考えて、あえて調整登板させたということかもしれない。

ということで、前回のカードからソン、安楽といった「勝ちパターン」のピッチャーが一軍に上がってきた。というか、戻ってきたという方がしっくり来るかな。
ただ、多くのイーグルスファンが思っていると思うが、「勝ちパターン」というのはあくまで昨シーズンのイメージから来ているものだ。冷静に見て、今のソン、安楽といったところは、投げているボールの質的に、「勝ちバターン」のピッチャーのボールとなかなか言いづらい...。

出てきて、「はい、ピシャリ」というような昨シーズンに見せていた圧倒感というか安定感というか、そんなものがちょっと足りない。

今のリリーフ陣で、力で抑えられそうなボールを投げているのは、西口、鈴木ソラ、松井裕樹、このへんくらいまでじゃないだろうか。あと、ここに加えても良さそうなのが、メンタルの強さで最近「(・∀・)イイネ!!」と思って見ている西垣だ。

石井監督が目を掛けている渡邉佑樹は、競ったゲームになると、まだ、自分の本来の力を出しきれずにいる。メンタル的な要素が影響していると感じる。

ソン、安楽といった実績のあるピッチャーは、さすがに競ったゲームでも本来の力を出してはいるが、その本来の力自体に陰りが見えてきたから残念という感じ。四死球から崩れる心配はないけど、ストライクゾーンで不安なく勝負できるかというと、今シーズンは見ていてそうでもない。実に悩ましい。

ブセニッツがそろそろ戻ってくるという情報がある(もしかして、既に戻ったかな)。ボールの強さという点では文句はないのだが、彼の場合は気持ち(ピッチング)にムラ(波)のあるところが難点、絶対的なリリーバーとしての地位を確立できない原因はそこだ。ブセ、もっと落ち着け...、といいたいw。あとは酒居の調子が上がってこないのはなんとも痛いね。

オールスターを折り返しとすれば、前半戦も残りわずか。幸いにも?、松井を除けば、リリーフ陣でオールスターに選ばれている選手がイーグルスにはいない。
ここでしっかり休養&調整をして、後半戦に見違えるようなピッチングを見せてくれることを期待したい。