S5−2E
ブルペンデー
「先発投手が登板する従来の形ではなく、中継ぎ陣だけで1試合を投げ切るという新たな投手の起用法のこと」をブルペンデーと言うそうです。メジャーリーグでは定着しつつある作戦のようですね。
楽天のここ3試合をみると、先発投手は一応立てる形をとっているので、正しい意味の「ブルペンデー」というわけではないのかも。単に先発が乱調で結果的にブルペンデーのような起用法になっている、といった感じでしょうか。
「使い捨て」にしてませんか?
それにしても3ゲーム連続でブルペンデーという作戦で本当に大丈夫なんでしょうか。素人目にもリリーフ陣の登板過多が心配になってきます。表現が適切ではないかもしれませんが、リリーフ陣を「使い捨て」にしちゃいかんよ....。そんな風に見えているのって、私だけか...。
先発ピッチャーは中6日以上の休養が入り、登板日には50球弱で降板する。これに対しリリーフ陣はほぼ毎日肩を作り登板させられる。こんな投手起用でリリーフ陣の間から不満が出ないとはとても思えません。
島内の乱ふたたび?
バッターでは島内の起用法が意味不明ですね。最初はリフレッシュ的な効果を期待してのベンチスタートかとも思いましたが、これだけ長い期間となると、そうでもなさそうです。ならなんだ?
昨日の代打起用もなんか変でしょ。1アウト1塁の場面でピッチャー荘司のところでしたが、作戦的にはもっと効果的な場面があったと思うし、島内のモチベーションという意味でもあのタイミングはどうだったかとちょっと疑問。島内をどうしたいのか。島内と監督の関係は大丈夫か。監督の島内への信頼というよりも、島内の監督に対する信頼感の方が心配です。