E４−６M
ブルペン大丈夫か？
前日はエース（？）則本で落とし、昨日は前回プチノーノーの瀧中を擁して絶対に落としたくないゲームでやはり落とし...。こうなると戦力云々ではなく、やはり監督采配に問題ありかも...と、そっちに原因を持って行きたくなっています。
ロッテは、先発予定の森がゲーム当日に背中の張りを訴えて急きょ登板回避、岩下を緊急登板させ、あとはブルペン総動員体制で臨むという緊急事態となっていました。イーグルスとしては、有利な状況でゲームに入ったはずでしたが、そこを上手くつけませんでしたね。
そればかりか、中６日の瀧中を先発に立てながら、結局は、緊急事態の相手と同じ６枚のピッチャーを繰り出す展開にしてしまいました。しかも負けゲーム。こんなやりくりしててイーグルスのブルペンはこの先持つんだろうか...、ものすごく不安になっています。
石井監督で大丈夫か...
攻撃では１点ビハインドで迎えた４回裏、０アウト１、２塁のチャンスで７番辰己の場面。バントでチャンスを広げたいところ、序盤の失敗からか、打たせてゲッツー、無得点のイニングにしてしまいました。やることなすこと裏目の采配に。どんな野球をしたいのか、選手に何をさせたいのか....。というか、やりたい（やるべき）野球が３年めでいまだにできない。「１年通して改善できなかった...」と平石を切った石井は、３年目でブレまくってます。
で、一方のロッテは６回表の０アウト１塁の場面で６番角中に送りバントをさせチャンス拡大、これをキッカケに瀧中を引きずり下ろすビッグイニングを作りました。
一昨日のゲーム展開といい、昨日のゲーム運びといい、首位と最下位の違いがハッキリ出ていました。そして、その違いとは、すなわち監督の違い、監督の経験の差、センス（勝負勘）の差じゃないか...みたいな思いが一層強くなっています。
ファンが感じているのだから、選手だって感じていないわけがない。ファンではなく、選手たちに「監督満足度」のアンケートをとってみたいものです。イーグルスは、年俸満足度と同じ結果になりそうです（悪い冗談ですか...。）。
（どうする？かずひさ）
