わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

6連敗中のヤクルトに負け、3連敗中の中日にも負けました。

成果なし...

「優勝の可能性」が話題になっていた交流戦ですが、あらためて順位を見てみると、なんのことはない、2ゲーム残して、パ・リーグのチームが上に3チームいる。しかも、その3チームの中には日ハムも入ってます。ようするに、「交流戦で巻き返し」はほとんど成果なしという結果に終わったということ。順位は5位のまま変わらず。交流戦で優勝争いをしていたというからには、せめて4位くらいまで浮上するような成果が欲しかったw。

イーグルスらしい幕切れ...

E2−5D

そして、昨日が交流戦の最終戦。相手は直前カードの日ハムに3連敗中のドラゴンズでしたが、またもやイーグルスがその連敗を止めちゃいました。6連敗中のヤクルトの連敗を止め、セ・リーグ最下位の3連敗を止め。「優勝の可能性」が話題になり、さすがに30得点という条件のクリアは無理だと思いましたが、連勝くらいはするかも...。しかし、終わってみれば1つも勝てず。つくづくイーグルスらしい幕切れでした。

投手起用...

中6日のローテどおりなら則本、田中将大とくるところを、中10日の藤平と中20日の瀧中を当ててきました。相手は連敗中の2チーム、則本や田中を出すまでもないという判断でしょうか。もしそうだとすれば、完全にあてが外れました。

藤平も瀧中もまったく良いところなし、上手く立ち上がれませんでした。藤平は初回にいきなり5失点、瀧中は5イニングかけて5失点。ゲームメイクするどころか逆にゲームを壊してしまいました。

ノリとマーが先発だったら、さすがにこの展開にはなっていなかったように思いますが、こればかりは投げてみなければわかりません。正直、ノリとマーもそこまでの絶対感はなくなっています。ノリとマーで炎上していたら、それこそチームとして立ち直れませんでしたw。これで良かった...は、悪い冗談ですか。

石井マジックっぽい展開も見えた交流戦だっただけに、藤平、瀧中の投手起用は当たってほしかった...。最後の最後でやっぱりこうなるかあ...という脱力感です。投手出身の監督ならではの難しさ(やりがちな起用)を感じます。

おまけ...

高橋宏斗はたしかに良かった。ただ、シュンペータほどのインパクトは感じませんでした。個人的な印象ですが...w。