やっぱりこのプレーですよね。備忘録として残しておきます。
【#DeNA】三浦監督が守備妨害アピールも認められず 球審は謝罪後に説明 直後に逆転許す #baystars #npb https://t.co/vD9n3tHdyY
— 日刊スポーツ (@nikkansports) June 5, 2022
一昨日のベイスターズ戦、勝利のキッカケにもなったプレーでした。TBSの実況のアナウンサーと解説の槇原さんは、なぜビデオ判定しないのだろう...、そうかリクエストの対象外のプレーなんですね...、リプレー映像を見て、バッターランナーは明らかにキャッチャーと接触していますね...とまあ、暗に守備妨害を匂わしつつ、審判の判定ならしょうがないでしょう...的なウヤムヤな結論にして進行したように記憶していますが、どうでしょうw。
正直、私も、これはラッキー、「拾った命」が実を結んだという感覚でしたが、どうやら主審のジャッジはルールブックどおりであって、ビデオ判定するまでもないプレーというのが真相のようですね。要するに「悪質な故意行為があったかどうか」そこだけを判定すればいいケースだったということかな。
取り上げているブログやツイッターも多かったようですが、この規定ですね。
公認野球規則7.09(j)
「捕手が打球を処理するときに、捕手と一塁へ向かう打者走者が接触した場合は、守備妨害も走塁妨害もなかったとみなされて、何も宣告されない」(ただし、故意や悪質と認められた場合はこの限りではない)。
出典はこちら。
https://baseballking.jp/ns/column/257734
秋村球審でしたっけ?...、説明のときに「私の判断で...」とか言うから紛らわしかったし、誤解があったように思います。あの時点で、どこまでの情報と確信があってあの説明になったかは定かでありませんが、「野球規則7.09(j)により、守備妨害も走塁妨害もなかったとしてゲームを続行します。」とシンプルに言ってもらえば、いろいろスムーズだった気がしますけど。ま、あとから言うのは簡単なんですけどねw。