なんだかんだとマー君の話題ばかりで申し訳ない。他にないのでどうか勘弁して...という感じw。
下妻の場合
で、今回もマー君。2回めのブルペン。今回は下妻が捕手を務めたようだ。そこでのやりとりの一部。今回は球審を立たせてのピッチングだったが、田中が球審に「ちょっと外れてますか?、低い?」とストライクゾーンを確認する場面があったらしい。
そのときの下妻の言動
「(ボールと判定されたのは)キャッチングのせいです!」と頭を下げたというのだ。
これに対し田中は「そんなことない。ボールはボールやから」と返答した。「次から上手くキャッチングして」などとは絶対に言わない。言うわけない。
下妻は1回目の太田がフレーミングのことをアドバイスされていたのを知っていたのかもしれないな...。
太田の場合
そういえば、1回めのブルペンのときも似たようなことがあったのを思い出した。このときのキャッチャーは太田である。「あまり音が鳴らなくてすみません」と太田。捕球したときのミットの音のことを言っている。これに対しての田中の返答は「音は気にしなくていいよ」というものだった。
マー君が悪いわけない。若いキャッチャーたちの間にもはやそんな空気が流れているようだ。ここまで気を遣われるとマー君も悪い気はしないだろうが、だからといって過度のマー君ファースト的な2人の対応はどうかと思う。
仮にキャッチャーに未熟だったところがあったにせよ、実戦ではその未熟なキャッチャーを相手に投げなければならないのだ。マー君がどうこうではなくて、マー君が投げたボールをキャッチャーが捕球した結果がどうかということである。マー君はキャッチャーの技量も含めてどう戦う(投げる)べきかを調整しているのである。
結論
だから、結論としてはキャッチャーはいらぬ気を遣う必要はないということだ。修正すべきところ、もしくは修正してほしいところはマー君がアドバイスするだろうから、言われたときにそこを目指せ(修正すれ)ばいい。例えば太田が言われたフレーミング*1のこととか。
さぁ、3度目のブルペン入りでマスクをかぶるのはだれだ。石原かそれとも田中貴か...。そして彼らはどんな「すみません...」を言うのだろう。ちょっと楽しみw。
*1:マー君は「際どいところはストライクを取ってもらえるようにキャッチングしてくれたら」と太田に要望した。