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ちなわし爺さんのリタイア身辺雑記 / in 秋田

西口直人はドラゴンズの柳裕哉に弟子入りかあ...

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この時期、気になる話題といえば、いわゆる「弟子入り」の記事である。プロ野球の選手は春季キャンプの前にそれぞれが自主トレをするのだが、それをだれと一緒にやるか、はたまた一人でやるか...という話なんだが、これがチームメイトとやるとは限らないところが面白い。

別のチームの選手はペナントレースが始まればライバル関係になるわけだが、ペナントレースが始まるまでは逆にチームメイトがライバルになる。レギュラーポジションの争奪戦だったり、先発ローテ枠の奪い合いだったりがそれだ。

だから、別のチームの選手と一緒に自主トレをして、トレーニング方法だったり、フォームの作り方だったり、投げ方だったりを聞いたり、盗み見たり。自分がいいと思う選手であれば選り好みなどしていられない。チームメイトを出し抜くわけだなw。

だれが師匠、だれが弟子という形で始めるわけではないと思うが、いつの間にか「だれがだれに弟子入り...」という言い方をされるようになっている。

で、この組合せに選手間の交流であったり、理想とする選手像であったりが垣間見えるものだからなんか気になってしまうのであるw。

記事にもあるように、西口には来シーズン先発転向という話がある。そこで「弟子入り」だが、中日の柳投手というのは意外だった。柳投手のことはあまり知らないが、西口とはちょっと違うタイプのイメージがあった。ただ、西口はちゃんと見ていたのだね。

西口は弟子入りのテーマについて、次のようにコメントしていた。

「一番はコントロールの部分。同じフォームで常に投げられる分、同じところに投げられる。コントロールがいいピッチャーが長いイニング、先発で活躍できると思うので」

自分の課題をしっかり持って弟子入りしようとしているところが彼の成長した部分に見える。というか、それまでは中日の吉見投手と自主トレしていたようだから、そういう探究心があればこその今シーズンの飛躍だったかもしれない。

西口に期待を寄せてから3年...
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一軍デビューが衝撃的ですぐにでも出てくるものだと思っていたが、足踏みしている期間が長かった。今シーズンはようやく助走にスピードが乗ってきた感じなので来シーズンこそはしっかりジャンプしたいね。

柳流、しっかり盗んできてほしいw。