昨日の記事からの続き...。
ひとのつけた「通信簿」に乗っかって更新...。読者の反応がもう少しあるかと期待していたが、残念ながらそれほどでもなかった...w。ただ、「野手編」もあるので、ここで止めるわけにはいかない。ま、野手の方はほとんど「異議なーし」なんだけどね。それはそれとして更新はしておくw。
thedigestweb.com
【野手編】
●鈴木大地
●鈴木大地
[試合] 143 [打数] 552 [打率] .277
[本塁打] 10 [打点] 53 [OPS] .720 [盗塁] 3
評価:まずまずです(B)
移籍2年目も無事之名馬で全試合出場。本塁打は3度目の2ケタに達し、佐々木朗希(ロッテ)からも放った。今年も満塁に強く走者一掃打は3本。一方、落球エラー3個はもったいない。
異議なーしw。チームが苦しんでいるときに光明となるプレーをする、そこが彼の持ち味だな。いるだけで「B」でしょという感じw。
●島内宏明
●島内宏明
[試合] 141 [打数] 486 [打率] .257
[本塁打] 21 [打点] 96 [OPS] .863 [盗塁] 2
評価:よくできました(A)
10年目で大輪の花を咲かせた。4番起用は今年ついに101試合を数え、自身初の打点王。逆方向にも大飛球が増えて、21本塁打は球団生え抜き記録を塗り替えた。初出場した球宴では第2戦でMVP。
まったく異議なーしw。2021シーズンのチーム内MVPだな。それでもベストナインには選ばれなかった...。
一人もいない... https://t.co/WuDbF3Glcp
— 上杉麟太郎 (@rintaro49) December 15, 2021
●浅村栄斗
●浅村栄斗
[試合] 143 [打数] 483 [打率] .269
[本塁打] 18 [打点] 67 [OPS] .817 [盗塁] 1
評価:がんばりましょう(D)
出塁型が多い楽天で主砲の不振は痛すぎた。65打点は15年以降でワースト、本塁打も前年から10本以上減。9月には状態不良でスタメン落ちし、バットを叩きつける姿や死球に激昂するひと幕でファンを驚かせた。
いちおう異議なーし...なんだけど、途中、不調を脱したかに見えて、実は変わってなかったという時期があって、あのときは本当に「E(ガッカリです)」だったw。
●岡島豪郎
●岡島豪郎
[試合] 126 [打数] 461 [打率] .280
[本塁打] 8 [打点] 56 [OPS] .745 [盗塁] 3
評価:よくできました(A)
2019年の左肩・右ヒジ手術から完全復活。5年ぶりに規定打席に達し、打率はリーグ9位、30二塁打到達は自身初だった。守備では強肩で相手走者の進塁を阻止。右安で本塁突入した二走9人のうち3人を刺した。
まったく異議なーし。
●茂木栄五郎
●茂木栄五郎
[試合] 120 [打数] 410 [打率] .259
[本塁打] 14 [打点] 53 [OPS] .770 [盗塁] 6
評価:まずまずです(B)
期待は高いからこそ竜頭蛇尾は否めない。凄まじい働きは本塁打4本にサイクル安打未遂もありOPS1.371を記録した開幕4カードまで。4月9日以降は.706に終わった。守備では三遊間方向への当たりで好プレーを連発。
感情的には「E(ガッカリです)」。よくてもせいぜい「C」かなw。ただ、契約更改ではアップしてたから球団の評価も「B」以上なんだろう。私的にはチームが苦しいときにぜんぜん貢献しているイメージがないのでやはり「C」にしておく...。好不調の波がなくなれば鈴木大地を越えられる選手(存在)になるはず。来シーズンに期待したい。
●小深田大翔
●小深田大翔
[試合] 121 [打数] 391 [打率] .248
[本塁打] 3 [打点] 21 [OPS] .640 [盗塁] 5
評価:がんばりましょう(D)
2年目のジンクスか。球宴に初出場して2年連続で規定打席をクリアしたが、後半戦は精彩を欠いて出場機会も減少。遊撃守備では12失策、送球エラーは紅林弘太郎(オリックス)の倍を数えた。
異議なーし。
●辰己涼介
●辰己涼介
[試合] 130 [打数] 374 [打率] .225
[本塁打] 10 [打点] 32 [OPS] .671 [盗塁] 6
評価:がんばりましょう(D)
ゴールデン・グラブ賞を初受賞。SNSで「#残念そこは辰己」が盛り上がりを見せたとおり、センターで数多くの名場面を作った。反面、開幕戦先頭打者初球本塁打を放った打棒は、尻すぼみ。
Dは厳しいかな。GG受賞に免じて「C」でもいいかと思うw。
●太田光
●太田光
[試合] 107 [打数] 240 [打率] .188
[本塁打] 4 [打点] 23 [OPS] .515 [盗塁] 1
評価:がんばりましょう(D)
右肩の「光ファイバー」は健在。盗塁阻止率.379はリーグ3位を誇った。則本の復活、早川の1年目をインサイドワークで支えたが、打撃は昨年9月の左肩痛の影響か、打率1割台に低迷した。
たしかにもう少しやるかな....とは思っていたが、「D」は少し酷なような気がしないでもない。せめて「C(可もなく不可もなし)」くらいはつけたいかな。
●山﨑剛
●山﨑剛
[試合] 56 [打数] 168 [打率] .256
[本塁打] 4 [打点] 24 [OPS] .725 [盗塁] 4
評価:よくできました(A)
小深田と入れ替わりで9月4日以降の全40試合で先発出場。打撃では山本由伸(オリックス)から10打数5安打など好投手を攻略した。守備では球際に強く、9月10日ロッテ戦の二飛は今なお鳥肌モノ。
まったくもって異議なーし。
●炭谷銀仁朗
●炭谷銀仁朗
[試合] 95 [打数] 153 [打率] .209
[本塁打] 4 [打点] 15 [OPS] .571 [盗塁] 0
評価:まずまずです(B)
7月4日に巨人から電撃移籍し、捕手防御率2.92。石井監督に「雰囲気ある配球」と言わしめた。7月12日ソフトバンク戦では8回にレイのノーヒッターを阻止するヒットを放った。
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異議なーし。●ディクソン
●ディクソン
[試合] 38 [打数] 108 [打率] .167
[本塁打] 4 [打点] 15 [OPS] .592 [盗塁] 2
評価:ガッカリです(E)
石井GM兼任監督の補強第一弾は期待外れ。コロナ禍で来日が大幅に遅れたこともあり日本の野球に対応できず、三振率は34.1%。全スウィングの4割近くで空振りを喫するなど粗さが目立った。異議なーし。というか、来シーズンいないからどうでもいいかな、わるいけどw。
●渡邉佳明
●渡邉佳明
[試合] 45 [打数] 99 [打率] .273
[本塁打] 1 [打点] 7 [OPS] .675 [盗塁] 0
評価:可もなく不可もなく(C)
9月の再昇格後は打率.306をマーク。卓越したバットさばきで、10月5日ソフトバンク戦は初の4安打。その2日後には、益田直也(ロッテ)から左越えの決勝打を弾き返した。異議なーし。