L1−2E
勝運
9回表に勝ち越し、そして9回裏の安楽劇場へ...。この頃この勝ちパターンが多いね。...って、まだ前回のロッテ戦に続いて2ゲームめなんだけどねw。
安楽もクローザーになったばかりで、一時期の松井裕樹がそうだったように必ず一度はピンチにして盛り上げずにはいられないようだ。1アウト1、2塁で森友哉という一打逆転サヨナラの場面を作ってしまった。
しかし、安楽には「勝運」がついているよね。前回の荻野のときと同じくなんとか逃げ切った。これで安楽は2セーブめ。相手クローザーは19セーブの平良だったが見事投げ勝ったね。クローザーとしての実績では到底かなわいないが、もしかしたら「勝運」は負けていないかもだw。
これで岸を8回からリリーフした西口に勝ちがついた。5勝目、ついに田中将大超えだw。
援護なし
それにしても6回と7回の二度の満塁シーンで得点できなかったのは堪えたね。あそこで得点していれば岸に10勝目がついたはずだから、あれこそまさに「援護なし」だった。岸には少し気の毒なゲーム展開だった。
ただ、7回表の2アウト満塁に凡退した島内が9回表には勝ち越しのタイムリーを打って帳尻を合わせたのはさすがだったね。
ロッテが負けていよいよゲーム差は1.5にまで縮まった。2位に近づいたというだけのことなんだけど、2位を通らずに首位には行けないからw。
国際問題
さぁ、今日は問題の田中将大が先発だ。いまや連勝ストッパーになってしまった「神の子」だが、万が一今日も勝てないようだと、もう私は声を大にして叫んじゃうよ。
田中将大は●●神だぁー(読んだ人が好きに神様の名前を入れてみてくださいw。)
その田中将大だが、ニューヨークではヤンキースが12年連続でV逸したのは「マサヒロ・タナカを引き止めなかったからだ」とキャッシュマンGMに批判が集中しているらしい。田中に対するニューヨークっ子たちの信頼がどれほど厚かったかが分かるニュースだ。それはいいが、ニューヨークっ子たちは田中将大が日本でたった4勝しかあげていないことを承知しているのだろうかw。なんか複雑な心境になったニュースであったw。
田中は楽天ファンとヤンキースファンのためにも、いい加減、ピリッとしたところを見せなくてはならない。田中の「ピリッと」は並の投手の「ピリッ」程度ではぜんぜん足りない。並の投手の「パーフェクト」くらいをイメージしているぞ、私はw。
それと野手もそろそろ「援護なし」などと言われないくらいの大量点をあげて田中を援護したい(勝たせたい)。そうでないと、国際問題に発展しかねないぞw。安楽もまだ3連投はきついと思うから田中に完投させるくらいの展開にしたい。