わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

絶対に「田中で勝つ」

E6−1M

ロッテに快勝。9連敗中だったことをまったく感じさせないゲーム展開だったw。山崎の先頭打者ホームランで先制すると、2回には2点追加。中盤にも1点追加し、8回にもさらに1点追加してダメ押し。理想的なゲーム展開。
先発の岸は一発警戒の要所要所に時間を掛ける慎重なピッチングだった。6回で100球超えちゃったけどこれぞ勝つピッチング、ナイスゲームメイクだったと思う。

こうなると今日の田中にもしっかり投げてもらいたい。いや、勝ってもらいたい。なんといっても今や「勝つピッチング」をしても「勝てないピッチャー」である。今日も勝てないようなことがあると、自分に勝ちがつかないだけじゃなくて、チームの連勝を止めることにもなるから更にイメージが悪い。前回登板のときのブログに「神の子」が大人になって「貧乏神」になった...と書いたけど、冗談で済まされなくなってしまうよ、マジで。

田中の場合は何より一発(ホームラン)を警戒しなくてはならない。「そんなこと分かってる」、とみんなが言いそうである。そう、みんなが分かっている。当の田中が分かっていないはずはない。ただ、いつもその「分かっているはずのこと」が起きてしまう。連打を許さないピッチングはさすがなんだが、たまに打たれると決まってホームラン...は笑えない現実なのである。昨日の岸のピッチングを見習ってギアの入れどころを間違えないように祈りたい。

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一発といえば、昨日のロッテ先発の二木は山崎と辰己にホームランを打たれた。二木の今シーズンの被本塁打数は昨日の2本が加わって23本。これはたぶんリーグトップだと思う。うちの田中もかなり打たれている印象だが、確認してみたら16本だった。二木に比べたらまだかわいいもんだw。くれぐれも昨日の二木、今日の田中とならないように。ほんと、もう祈るしかないねw。

ただ、最近の楽天の各打者の強振ぶりはなかなか( ・∀・)イイ!!。田中が打たれても打ち勝つ雰囲気が出てきた。いつも言うように、問題は浅村だなw。田中が登板したときは不思議と沈黙してしまう傾向がある。田中が先発のときこそ、先日の乱闘騒ぎの気持ちを思い出してほしい。「おい、浅村に何かあったのか?」というくらいマジ切れしてほしい、ロッテに対してw。

「田中の登板で浅村が打って勝つ」パターンが出来上がったら、CSはなんの心配もなくなる。