昨日はゲームがなかった。ゲームのない夜は時間に余裕があるのでこの日2本目の記事を更新した。で、プロ野球ニュースをチェックしてたら、この記事が目に止まった。
8月29日のゲーム、9回の浅村のセカンドへの悪送球が決勝点を許すことになったと指摘した記者に石井監督が応えたコメントである。浅村はこれまでたくさんの勝利をチームにもたらしてくれているから、1つのミスを挙げてどうこう言うのはフェアじゃない、そう言いたいのであるな。
私もそう思う。というか、思っていた...。なので浅村のあのときの悪送球については何も言うつもりはなかったし、昨日のブログにもそこは何も書かなかった。ただ、石井監督の「フェアじゃない」というさも「心外だ」と言わんばかりの言い様にちょっと引っかかるところがあった。
選手を擁護する石井監督のいつものスタイルなのでそれはいいのだが、なんか一言二言いいたくなった。
浅村はチームに多くの勝利をもたらしてきたから高額の報酬をもらっているのだ。活躍すればお立ち台で皆に賞賛もされてきた。楽天ポイントだって何度となくもらってきたのだ。
たまたま1つのミスがあって、それがチームの負けにつながったとしたら、そのときくらいは「1つのミスを挙げてブーイング」したっていいじゃないか。それこそフェアだと思うな私は...。
ただ、私の本心はこうだ。「エラーもたまにはいい。ただ、たまにホームランでは困る。もっと打て...。」