わしろぐ

60代ジジイのプロ野球観戦レビューと身辺雑記です。/ in Sendai

チャンスで4番・浅村は最悪の展開です。そして、終盤に見事なホークスの逆転劇を演出してみせた石井采配もさすがでした...。

記事タイトルの前半部分が昨日のゲームで一番感じたことです。「もう、あなたは何を待ってるんですか?」という打席になっています。豪快に空振り三振ならまだしも、2打席連続の見逃し三振、しかも2打席めは2アウト満塁の大チャンスでした。これではチームの上昇などとてもおぼつかない感じです。

  • ラッキーだったのは(途中までだけど)先発の岸が好調だったこと
  • 村林と伊藤のコンビで初回に先制点を取ったこと...でした。

しかし、終盤の8回、石井監督の投手リレー(采配)が炸裂しましたね。

H3−2E

浅村を見直すタイミング

今度チャンスで4番に打順が回ったら、そのときこそ「浅村に代打」を出す采配を見せてもらいたい。〈浅村を特別扱い〉している余裕はありません。というか、〈浅村が特別な選手〉であるという認識はいい加減改める必要がありそうです。

浅村には自分のバッティングスタイルにもっと自信を持ってほしい。甘いボールを仕留めようとするバッティングになっていません。どこか凡打しないようにと「スイングすること」を怖がっているように見えます。もっと言えばゲッツーを怖がっている。

4番がフルスイングより選球を優先するようではお終いです。ホームランよりも四球を狙うようになっては4番失格です。

渡辺翔太に8回はまだ重い

8回には前日に続いての渡辺翔太。

これが先頭の中村を出すと、再び制球に狂いが生じてきました。
2番の牧原をストレートの四球で歩かすと、ここで渡辺を諦め内にスイッチしますが、時すでに遅し。

というか、お膳立てバッチリで3番近藤を迎えると、きっちり3ラン、逆転を許す展開に...。

7回無失点の岸の「勝ち」を消し、見事な逆転劇まで演出してみせる石井采配は、さすがというほかありませんな。とほほほ...。

石井監督の裏目采配

石井監督が采配で見せる「瞬発力」ですが、時には「勝ち」にこだわった実績重視の無理な起用をするかと思えば、時にはピッチャー心理を汲んだかのような信頼の起用をみせたりします。

これが勝ちにつながればだれも文句はいいません。ほとんどが裏目に出るからつらい。

昨日の渡辺もここ最近の連投から来る疲労で、身体の変調が(渡辺)自身も分かっていない可能性がある。

登板過多は選手の疲労を増幅させ、信頼の起用(これも実態は登板過多かもしれない。)が自信喪失を作るというトホホホな結果になっています。

石井監督が「持っていない」のはうすうす感じていましたが、そこに〈経験の無さ〉からくる選手の過大評価、過小評価(実態は監督自身の思い込みの強さ)が重なり、ゲームメイクできずにいる感じがします。

渡辺翔太にセットアッパーがまだ早いように、石井一久にも監督はまだ早かったのかもしれません。いまごろそれを言うか?...。