基本、オリピンク反対派だった私も、柔道のメダルラッシュに感激しっぱなし。オリっピック最高!...とまでは言わないまでも、開催しちゃったんだから、このまま無事に終えてほしい、などと毎日何かかしらのオリピック競技を観戦しては涙している今日この頃であるw。
なので昨夜のエキシビジョンマッチ、楽天vsDeNAのゲームのことはすっかり忘れていた。楽天TVでの放映のあることに気づいてアクセスしたときにはすでに先発の石橋は降板、3番手か4番手か分からないが酒居が投げていた。最終回の表、松井裕樹が楽天の負けを消して裏を迎えたがそこで得点できずに結局は1−1の同点というゲームだった。
石橋は5回1失点にゲームをまとめたようで、後半戦に向けてローテ枠の一つを埋める候補に名乗りを上げたという感じだろうか。
石橋もそうなんだが、昨シーズンまでブレークしていた、そう、例えば弓削なんかがまったく出てこないがどうしちゃったんだろう?、辛島は?…とか思っていた。
あと、村林が何気に安定感というか存在感を出している印象がある一方で、反対にカズキの影がだんだん薄くなっているように感じている。持ち味だったパンチ力はどこへ行ってしまったのか。というか、パンチ力は健在でもそもそもミートできていないのが問題だ。ホームランをしばらく見ていないばかりか、ゲッツー製造機と化している有様。この先、守備固め要員ということでは新人王のキャリアが泣いてしまうというものだ。見極め早く、環境を変えて選手を生かしてやるのが石井流なんだが、「楽天カズキ」のケツにも火がつき始めている気がしないでもない。
エキシビジョンマッチは若手を一軍の舞台でゲームさせる(試す)絶好の機会と捉えている雰囲気があって、石井監督もどんどん期待の選手を使っている。石井監督がどの選手に目を付けているかという視点で観戦するのも面白そうだ。特に藤平がどこかで使ってもらえるか...、私が密かに注目している点である。先発とは限らないところで使ってくるかも...とかね。
今日もベイスターズ戦があるようだ。若い選手が中心の練習試合のようなものだが、この際そんな贅沢も言ってられない。楽天のゲームがだんだん恋しくなってきた。なので今日のゲームは見るね、きっと。そして書きたいねw。