いよいよネタが無くなってきた。もはやニュースの選り好みができるほどの選択肢もない。
というタイミングで上のニュース。
涌井がドラ1ルーキーの早川に「どうやって球速155キロまで上げたのか聞いてみたい」とコメントしたという話題。
ニュースのポイントは2つ
- 一流投手がルーキーに教えを請う
- ルーキー早川のストレートは一流さえも認める「質の良さ」
ネタが無くなると、なんだかんだと涌井がいつも話題を提供してくれる感じがある。ファンへのサービス精神という面でもプロ意識が高い選手なんだよね、この人は...。
話の中身も面白い。注目の早川に触れながら、則本が出てきて、同世代の藤平の名前もあげる。
今シーズン、涌井は小山コーチから伝授されたコヤシンを駆使して活躍したのだったが、なぜ小山コーチと前からいた楽天の投手たちにはそれができなかったのか。そこが歯がゆく思えたものだ。器用さの違いと言ってしまえばそれまでだが、涌井の探究心、向上心が無関係ではあるまい。今回の「ルーキーに聞いてみたい」コメントも一緒で、涌井のこの姿勢が楽天の他の投手たちに刺激を与えてくれればいいなと思ったり。
さて、ルーキー早川については則本もコメントしていたし、涌井も今回触れたわけで、主戦3本柱で残るは岸だけになった。それとも岸もどこかで早川についてコメントしていたかな?。だとすれば拾い漏れということになる。