三木谷オーナーが「オーナー会議が現場から完全になめられている。」とツイートしたことがニュースになっていましたね。
これがそのツイート。
オーナー会議でオッケーとなったことが、現場のNPBで覆る。全く権限の無いオーナー会議だとは思っていたが、現場から完全に舐められている。
— 三木谷浩史 H. Mikitani (@hmikitani) May 23, 2020
ネット上とはいえ、たしかに今までこんな発言をしたオーナーはいなかったかもしれません。ま、ほかのオーナーも同じような感想は持っていたのかもしれませんが...。このツイートによって三木谷オーナーのキャラがより鮮明になった感じがします。
楽天ファンにとっての三木谷オーナーのキャラ(イメージ)といえば、やはりFAX疑惑です。どんどん「現場介入」してくるイメージですね。「(現場に)舐められてたまるか」というイメージが上のツイートとかぶりますな。
で、現場改善という意味での介入であればまだしも、あまりありがたくない介入のイメージです。なので、上のツイートが具体的にどのような出来事から発せられたものかは不明ですが、簡単に「そうだ、そうだ。三木谷頑張れ!...」という気持ちになれないところが悩ましかったりします。
楽天は新規参入した携帯電話事業が思ったように進んでいないようですし、新コロ対策に対する三木谷さん自身の思い入れも想像以上に強いものを感じます。ストレスも相当たまっているところでつい出てしまったツイートかもしれませんね。
今回のツイートがガス抜きになったとも思えませんが、開幕したあとの現場介入だけはないように祈るばかりです。ま、石井GMが全幅の信頼を得ているようですから大丈夫だとは思いますが...。
さて、開幕投手の話題が出てくるようになりました。楽天はどうやら則本でいく方針に変更はないようですが、これには私も賛成です。もともと身体の頑丈な選手ですし、気持ちで投げるタイプなので、こういう異常事態での登板には適任ではないでしょうか。
あと、楽天イーグルスカテゴリーのブログの更新も増えてきた感じがします。ちょうど開幕を控えた3月下旬のころの雰囲気です。いつもなら「球春到来」と喜ぶところですが、もう5月下旬、今シーズンは「球夏到来」という感じでしょうか。暑くなって、熱くなるシーズンの到来と流れて行ってほしいものです。ただし、コロナ熱で熱くなるのだけは回避したい。