わしろぐ

ちなわし爺さんのリタイア身辺雑記 / in 秋田

【仙台】でも美味しい【盛岡じゃじゃ麺】が食べられます。『びーわん』で並盛りをいただきました。

盛岡三大麺というのがあります。

の3つですね。この中で冷麺は比較的ポピュラーです。焼肉屋さんであれば、どこでも普通に食べられるくらいの麺になりました。私も冷麺は好きですね。冷やし中華とも違います。冷麺と焼肉との相性は抜群ですね。

あと、わんこそばですが、こちらはどこでも普通に食べられるというイメージはありませんが、食べたことはなくても知っているという人は多いと思います。食べ終わったお椀を重ねていって何杯食べたかを競う趣向が有名です。味わって食べるものではありませんが、お蕎麦自体はとても美味しいです。味わってしまうと杯数を稼げなくなる、そことの葛藤があるお蕎麦ですねw。

で、最後にじゃじゃ麺ですが、私は最近これにハマっています。盛岡に行ったら必ず食べます。初めてこの麺を知った時はその見た目からあまり食欲をそそられなかったのですが、結構奥の深い麺です。自分でいろいろアレンジできるところも魅力ですね。最後にいただく茹で汁を使った「チータンタンスープ」もいいアクセントになっていると思います。満足感が更にアップしますw。

仙台で美味しい「盛岡じゃじゃ麺」を食べたいならココがオススメ

仙台にいると東北の美味しいものはだいたい食べられるのですが、このじゃじゃ麺のお店だけはあまり見かけることがありませんでした。ところがありました。しっかり美味しい「盛岡じゃじゃ麺」を食べさすお店が仙台にも...。

ということで、

長町一丁目にある『びーわん』さん*1

に行ってきました。じゃじゃ麺の食べ方と一緒に食レポさせていただきます。

じゃぁーん。じゃじゃ麺 並盛り680円です。

お皿に貼り付いているように見えるのが紅生姜、あと白っぽいのはショウガ、麺というかうどん、具はきゅうり、麺の上にあるカニ味噌みたいなのが秘伝のお味噌です。

意外とボリューミーにも見えますが、最後にチータンタンスープ用に少し麺を残すことを考えると決して多すぎることはありません。

上にのっている味噌*2を使って麺の白みがなくなるくらい混ぜ合わせます。

お皿に盛られいるのはショウガです。これも混ぜ込むわけですが、お好みによって卓上にある「お酢」や「ラー油」や「ニンニク」を加えます。

あくまで好みは人それぞれ。自分好みの味を見つけていく(作っていく)のもじゃじゃ麺の魅力の一つかもしれませんね。

ヒントになることとしては、何もかけずにいただいてお味噌が少し塩辛いかな、と思う人はお酢を多めにかけると良いですね。味をマイルドにしてくれます。あとニンニクはその後の人と会う予定とも相談しながらの方が良いと思いますw。

こんな感じになります。

最後はチータンタンスープです

...が、麺は少し残っている状態で卓上にある生卵を入れ、軽くかき混ぜたらお店の人に「チータンタンスープをお願いします。」と声を掛けると一旦それを持って厨房へ行きお味噌を少し加えて茹で汁を入れた状態で持ってきてくれます。*3

こんな感じで卵を落とし軽く溶いてからお店の人に渡します(左)。で、こんな感じのスープにして持ってきてくれます。(右)

今回はちょっと麺を多めに残してみました。これもお好みで。

食べ残しがベースですので、見た目はやや微妙な感じになりますがw、これがまた美味いのです。

加えてもらったお味噌を加減しながら味を調整していきます。これにもお酢を加えると少し締まった感じの味になりますので試してみてください。


メニューを載せておきます。

じゃじゃ麺のページだけを抜粋。ちなみに他のメニューもかなり充実しています。

アクセスは地下鉄南北線で「長町一丁目」下車が便利

大通りから「フラワー通り」に入り左奥にあるお店です。
車で行く場合は近くにお店のサービス対象になっている100円パーキングがあります。こちら↓

びーわんそば・うどん・麺類(その他) / 長町一丁目駅河原町駅長町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5




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*1:住所:仙台市太白区長町1丁目7−2、営業時間:平日11:00〜15:00、17:00〜20:30、土日祝11:00〜20:30、定休日:火曜日

*2:炒めたひき肉、練り黒ゴマ、椎茸、たまねぎ等々を使って作るお店秘伝のお味噌です。

*3:チータンタンスープは100円の追加料金が必要です。