わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

菅原 秀はなかなか練れてきませんなあ....。今日先発の石橋はだいぶ練れてきたのに...

  • F6-1E

菅原のピッチングは相変わらず。

  • 独り相撲というか
  • 一人で空回りしているというか

もっと自分のボールに自信を持ってカウントを整えて行けばいいのに...と思わせる内容でした。全部の打者が4番かというような警戒ピッチングでどうしても息苦しい内容になってしまいます。

  • で、フルカウントにしては、ストライクを取りに行ったところを安打されるパターン。

持っているボールは素晴らしいのだから、あとはメンタル的な面で一皮剥けてほしいピッチャーです。惜しいなあ。なんかチャンスを与えれば与えるほど小さくなっていくようで歯がゆい。

  • チャンスを与えられる=失敗できない(期待に応えなければ)

という考え方があるのだとしたら、まずそれを捨てるべき(修正すべき)。こういうのは早く開き直った方が勝ちです。
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平石監督や他の各担当コーチが何を選手起用のポイントとしているのかは不明ですが、

  • 菅原へ与えるチャンスの半分を藤平に回してほしい
  • 和田恋に与えるチャンスの半分を内田に回してほしい

これが選手起用についてこの頃思うことです。

ただ、そうなると菅原と藤平、和田と内田、与えられるチャンスが限られることで、どっちも才能を開花できないまま中途半端にシーズンを終えてしまう可能性はあります。それはそれでちょっと怖い気もするけど、その限られたチャンスを生かせるかどうかも大事なポイントで、そこに賭けてみたいような気もするのですw。
現段階で藤平よりは菅原に、内田よりは和田に、ベンチは戦力としての可能性を感じているということになるわけですが、それはゲーム以外のところで見せる「投げるボールの威力」だったり「打球を飛ばす力」であったり、いわゆる身体能力だけの評価であって、果たして実戦での総合力(の比較)となるとどうなんだろう...と菅原や和田を見ていると思ってしまうわけです。
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