屋外球場が恨めしい
- E1−6B
雨降りの中のゲーム。選手や観客が気の毒になる。テレビの前で観ているこっちも気が重くなります。
晴れた日の屋外球場はたしかに気持ちがいい。しかし観戦する側からしたら、やはりドーム球場だなあ。それはテレビ観戦も一緒です。
開閉式のドーム球場ならどっちも味わえるし、何より安定したプレー環境と観戦環境が実現します。選手とファンのストレスは一気に改善すると思うんだけどなあ。
やっぱり初回に失点
球場の重い空気のまんま、初回からいきなり押し出しの失点でした。
その後、ピッチャー強襲のライナーを古謝がグラブに当ててホームアウトにしたときは最少失点で終わるかと思いましたが、好調オリックス打線の勢いはこれくらいのことでは止まりませんね。
しっかり2点追加されて、結局は3失点スタート。球数も50球近く投げさせられていました。強いなあ、オリックス。日ハムが3連敗したのも分かるわ...。
ホームゲームに弱い
ホームゲームで6連敗というところに「今の楽天の弱さ」を感じます。ホームの声援がパワーでなくプレッシャーになっている。
先発投手が初回に失点してしまうのも、後攻で先にマウンドに立つプレッシャーと無関係ではないように感じました(岸は別です)。その証拠に2回以降は落ち着く。ビジターゲームでの2人の立ち上がりに注目です。次の登板機会があればの話ですが。
いよいよドロ沼の連敗
ということで楽天は6連敗。ゲーム経過を振り返りたいところですが、この連敗は選手起用とか采配、作戦云々の問題とも思えません。
とりあえず連敗を止めたい。不思議と負けのつかないイメージのある藤井、ここでなんとか止めたい。
4連敗のときは「ドロ沼」とは言わせないつもりでしたが、ここまでくれば「ドロ沼の連敗」と言われてもしょうがないですねw。「まだ始まったばかり」と楽観的な意見もあるけど「始まったばかりなのに早くも6連敗(この先、あと何回連敗するんだ...みたいな)」だからつらいw。
西武は日ハムに連勝、楽天の最下位固めは順調です。
平石洋介と銀次の解説はおもしろかった
NHK総合の実況は平石洋介と銀次の2人が解説者でした。
私は初回に失点したいつものゲーム展開に多少イライラしていたこともあって、喋り慣れた感じの2人の解説が正直うるさく感じました。
しかしだんだん好感。最後は「あぁ、面白かった」という感想ですw。銀次のオタク解説を平石がシンプルに訳す(さらに解説する)掛け合いは悪くなかったと思いますw。