マイカーの納車日が決まったので、あとは自動車保険(任意保険)に入るだけ。
前に乗ってた車の自動車保険契約は中断中で、証明書も取っていた。これを使えば前の等級で割引もきくらしい。サラリーマン時代にお世話になっていた損保の代理店があって、今は息子さんが2代目の代表を務めているが、中断証明書もその2代目に手続きしてもらった。もう2年以上前の話だ。
「また車のオーナーになることがあったら連絡してくださいね...」
たぶんそんなことを言われたような気もするが、今は秋田にいるし、今回は「ネット損保」から選ぼうと思った。ごめん、二代目...w。
最近、テレビでよく見かけるネット損保のCMだが、あれが本当なら事故時の対応が実に行き届いている。セコムがかけつけたり、損保のオペレーターが電話口に出てくれたり。
それに見積もりもネットで簡単にできて、試算してみたら予想していた以上に安上がりだった。
私のドライバー歴40年のうち、軽い自損事故は何度かあった。しかし、保険料が高くなるからと保険は使わずに自前で修理した。過去に示談交渉を保険会社にお願いした記憶もない。以前は車の事故で保険会社のお世話になるというイメージはあまりなかった。
しかし、この年になると色々と心配が先に立つ。身体が昔ほど反応できないかもしれない。急ブレーキ、急ハンドル、1テンポ遅れそうw。最近は乱暴なドライバーも多いと聞くし。
経験のない事故対応の場面になったらどうしよう...と少し不安な部分もあった。そんなとき、ネット損保のCMを見て心強く感じたのだ。有名タレントのCMも良かった。なんでもそうだが、イメージできると安心するw。
ネット銀行を普通に使うようになった今の生活スタイルもネット損保を後押しした大きな要因かもしれない。スマホさえあれば、欲しい情報もやってほしいサービスも簡単に手に入る。
で、ネット損保にしようと思ったわけだが、ネット損保にも有名どころがいくつかあって、その中から最終的に決めたのは、あの有名俳優がガソリンスタンドの店員や修理工場の工員などに扮してCMしていたS損保であるw。俳優の誠実なイメージに影響されたことは否めない。
公式ホームページの申し込み画面を開き、ディーラーからもらっていた車検証のコピーと中断証明書をもとにコールセンターの電話案内を聞きながら申し込みを済ませた。かなりスムーズ。ネット損保じゃなかったらこうはいかなかったろう。