わしろぐ

ちな鷲じいさんの 二拠点リタイア身辺雑記

子犬のワクチンは2回でいいと言われた。病院選びと「2回め」で終えた私の体験談

仙台から秋田へ連れてきた。子犬との生活が始まり、2回目のワクチンへ

 子犬ちゃんが実家に来てからほぼ1ヶ月。仙台で譲渡を受ける直前に1回めのワクチン接種だったから、ブリーダーさんから言われていたとおり、2回めのワクチン接種に行くことにした。秋田で犬を飼うのは小学生の頃に雑種を飼って以来、知っている動物病院もなかったのでネットで調べてみたら、市内にカリスマ動物病院があるのを見つけた。

ネットで評判の「カリスマ動物病院」は、受付前から満車状態!

 ネットでの評判は極めて良好、問題はいつも混雑していて駐車場に停められない、要するに「待ち時間が長い」ということらしかった。病院のホームページもあってその案内には受付けを済ませて車で待つのもアリ、順番が来たら携帯へ連絡を入れますとあるくらい。

 朝は他の動物病院などより1時間ほど早く受付けを始めるようだったので、平日の朝イチに合わせて出かけた。平日の朝イチだったらさすがに駐車できるだろうと高をくくっていたが、受付開始の30分ほど前にもかかわらず既に満車。いやはや...。ほかに動物病院がないならともかく、この混雑(人気)はちょっと異常だ。

たまたま見つけた「倉庫のような病院」で出会った、個性派の先生

 今回の目的は子犬の2回めのワクチン接種、腕の善し悪しはさほど関係ないと思い、予備で調べていた市内の他の動物病院へ向かうことにした。そこの診療開始は1時間ほど遅いので、途中のホームセンターの駐車場で時間調整をしてから訪問した。おかげで一番目の患者として診てもらえたのは良かったのだが...。

 カリスマ動物病院の新しくて立派な建物と違って、そこは自宅に隣接した倉庫を待合室、事務室、診察室、手術室と区切ったような病院だった(あくまで私の第一印象なのであしからずw。)。受付けの看護師さんがいるわけでもなく、どうやら男の先生一人でやっている病院のようだった。

「ワクチンは3回も打たなくていい」ブリーダーの指示と違った獣医の持論

 来院の目的を伝えたら「はい、わかりました」と軽く応対され、子犬を連れて行くと簡単な問診(飼い始めてどれくらいか、いつ、どこで生まれたかなど)とアンケート用紙に記入した後、「9種ワクチン」なので1万くらいかかる旨を告げられた。その代わりワクチンは今回の2回で終わって良いという。要するに、ブリーダーさんに言われていた1ヶ月後の「3回めワクチン」は不要というわけだ。

 とりあえず1回めは6種ワクチンだったこと、2回め、3回めも必要だとブリーダーさんに言われていることを告げると、「どうしても6種ワクチンを」というのであれば他所の動物病院へ行ってほしいと言われ、説明を聞いたあとで9種ワクチンをそこで受けることにした。多少料金は高めだが効用が増えるだけなら問題ないだろうと思ったのだ。「3回めは不要」という説にも一理あり、この先生を信じることにした。

「チワワに衣類は不要」脱水症状を招く意外なリスクとは?

 ワクチン接種後15分くらいその場で安静にする、...は人間がコロナワクチンを受けたときと一緒。15分間待つ間、先生はワクチン接種証明書を隣の事務室で作っていたが、証明書を渡すときに私に質問してきた。

「ところで子犬ちゃんに洋服着せてるけどなんで?」

「防寒用です。」と即答。

先生曰く「洋服は犬の身体から水分を吸収しちゃうからずっと着せたままだと犬が脱水症状を起こしちゃうよ。それに体温調整ができない子になってしまう。」

「チワワは寒さに弱いと聞くし、秋田の冬は寒いから...」と反論すると、

「室内で飼ってるでしょ。外を散歩する時ならともかく、室内が氷点下ということはないはずだから洋服は着せなくていい。」と先生。

 なんとも極端な先生である。...とも思ったが、素人が言っているわけではない。それに、この先生の言っていることが嫌いでない、どちらかというと支持したいくらいw。

「何かあればいつでも連れてきなさい。」って、本当はかなりいい先生だったw

 先生が帰り際に「しばらくしてぐったりするときがあるけど、それは一過性のものだから大丈夫。ただし、稀に顔がむくんでくることがある。そのときは何時でもかまわないからここへ連れてきて。ワクチン打った患者がいるときは酒を飲まずに家にいることにしているから...。」と冗談っぽく言った。

 カリスマ動物病院とそこで診てもらえなくてたまたま行った病院が上のようなオジサン先生...。なんかテレビドラマの脇役にでもなったような展開だったw。

 私は帰宅してすぐに子犬ちゃんの服を脱がせた。相変わらず元気に飛び跳ねている子犬ちゃんが妙に痩せて見えたw。

【2026年現在の追記】

この記事を書いてから1年以上が経った。 結局、あのオジサン先生の言葉を信じてワクチンは2回で終了。その後も去勢手術やら狂犬病の予防接種やらでこの先生のお世話になっているが、今では「裸一貫」で元気に散歩するチワワへと成長している。感謝w。
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