- B2−3E
則本もたまには3人締め見せてほしいね
則本のクローザーはすんなり終わらないことが多いから2アウトランナーなしになっても安心できない。昨日のゲームも頓宮のあわや同点ホームランかという当たりに、カズキと辰己という2人の名手が余裕で追いついたかに見えたが、飛んだところの2人からの位置関係が絶妙だったせいでまさかの「お見合い」になってしまう。
具体的にはカズキが捕球直前にしゃがんで「辰己任せた」のパターン。辰己にとっては寝耳に水、カズキにドタキャンされた格好で、こんなこと10回のうち1回あるかどうかというプレーだったと思うけど、則本の投げる9回って、それが起きてしまう。これでたちまち2アウト2塁のピンチ。
で、得点圏にランナーを置いたときの則本は、だいたいいい当たりされるというのがパターン。昨日は小深田の超ファインプレーに助けられたけど、今の則本にギアをあげて力でねじ伏せるというパフォーマンスははあまり期待しない方がいいみたい。あの展開になったら、もう運任せしかない。
それでも、伝説のクローザー・大魔神さんは言っています。「クローザーはどんなに打たれてもいいし、四球を出してもいい、負ける失点さえしなければ...。」ということなので、ま、クローザー則本は昨日もグッジョブということです。
守備固めも中島になるな...
シーズン折り返し地点だというのに、カズキはいまだパッとしません。
バッターとしてもスイッチヒッターの強みをまったく生かせていないし、練習のときは打球をかなり遠くへ飛ばしているとよく聞くけど、本番でバットにボールが当たらないことには話にならない。
守備でも昨日のようなチョンボをしているようでは、守備固めも中島の方がいいんじゃね、ということにもなりかねません。
曽谷攻略
13連敗中のライオンズ今井を攻略したのに続いて、4連敗中だった曽谷も攻略できたのはよかった。
3回まではほぼ完璧に抑えられていたので、これは今回もやばいかなと思っていたら、4回に1アウト1塁の場面で送りバント。徹底した「先制点狙い」の作戦(方針)が当たりました。
そのあとのマスターの2ランは出来過ぎでしたが、あれも先制点が曽谷に与えた影響が少しはあったでしょう。結果的にマスターの2ランが決勝点でした。
早川は前回の先発でも浅村のホームランで勝ち星を手にしています。今シーズンの早川は「持ってる」気がしますw。
早川は6連勝で7勝め
その早川ですが、ヒロインのあとの記者たちからの写真撮影のときに指を6本立てるポーズをとっていて、「あれ?7勝めだよな...」と思って見ていたら、どうやら「6連勝」という意味のポーズだったようです。
その後、7本立てるポーズでも撮影していましたw。