- E0−7B
むこう16安打、こっち3安打。打てなさ過ぎなのか、打たれ過ぎなのか、そのいずれもなのか。ま、20イニング無得点というのもあるから、「打てなさ過ぎ」というのが一番近いのかもしれない。
先発・内の立ち上がりを見たときは「今日こそ行けそうだ」と思ったが、3回に先制されて緊張の糸がプツッと切れてしまったようなゲーム展開に。5回にも3失点、内はそのまま降板、実質ここでゲームは決まってしまったな。
内の後は吉川(6、7回)、津留崎(8回)、清宮(9回)とつなぐも、それぞれが仲良く1失点ずつ。
好調・西野を気持ち良くさせ、紅林、宗、森といった眠っていた主軸を目覚めさせるための調整相手になっただけ。楽天キラーの田嶋を攻略してカード初戦を取ったところまでは良かったが、新たなキラー候補を作ってそのあと連敗。しっかり倍返しされてしまった。
つい先日まで最下位を争っていたオリックスはあれよあれよと5割復帰。チーム自体の地力差を感じずにはいられない。
ノリが感染症特例で離脱したときはどうなるかと思ったが、その不在を感じさせないゲームが続いている。つまりセーブ場面すら作れていない。これをラッキーと見るのはあまりにもポジティブすぎるw。
カード勝越しへの道は遠いなあ*1。今日からライオンとの最下位ダービー。さっそく本家キラーが立ちはだかる。