わしろぐ

ちな鷲ジジイの観戦日誌。身辺雑記もあるよ。

あのままいってても那須川天心のKO勝ちだったな...。

 プライムビデオで18時から始まったプロボクシング中継、那須川天心の試合だけ観たくて会社から帰るとすぐにプライムビデオにアクセスした。天心戦の前に2試合あったが、そこは流し見して。わたしの中のメインイベントはあくまで那須川天心戦だ。
 那須川天心は格闘技ファンならだれもが知っている元キックボクサー、神童と呼ばれて無敗の選手だった。キックボクシングからボクシングに転向し、今回がプロボクシング3戦目の選手である。相手は世界ランキング14位とはいえ一応世界ランカー。プロボクシング転向3戦目で世界ランカーが相手というのは通常では考えられないカードらしい。つまり「早すぎ」というわけだ。「らしい...」と少しあやふやな表現になってしまったのは、格闘技ファンといっても、わたしの場合はどちらかというと総合格闘技ファン。ボクシングはただのミーハーな「ど素人ファン」であるw。
 ただ、細かいルールやテクニックなどが分からなくてもどっちが強いかは見ていればわかる。そこが格闘技のいいところ。シンプルにどっちが強いか、そういう競技なのだ。で、結果は那須川天心のTKO勝ち。4ララウンド開始前に相手選手がまさかの右足負傷でリングに立たなかった。つまり棄権、その結果、天心のTKO勝ち。
 ま、ハッキリ言って、あのまま試合が続いていてもいずれ天心がKOしていただろうと思わせる3ラウンドまでの展開だった。ハッキリ言って相手選手は体よく逃げたのではないかと思った。世界ランカーがさすがにボクシング3戦めの選手にKOされたのではたまらない。同じ負けでも負傷というアクシデントによる負けならまだ格好がつく、そういうことではなかったか...。
 天心のボクシングは3戦すべて見ているが、センスとスピードで常に相手を圧倒していた印象である。それは昨日の世界ランカー相手でもまったく変わらなかった。相手の選手の名はルイス・ロブレス、天心と同じ25歳だ。また、ロブレスのトレーナーというのが世界チャンピオンを29人も育てた「世界的名伯楽」といわれる名トレーナーらしかった。その名トレーナーに「ロブレスのことを30人目の世界チャンピオンにする」と言わせるくらいの選手だったらしいから、それをやぶった天心をその名トレーナーがどう見たか、ちょっと興味のあるところだ。試合は不完全燃焼の印象が強いけど、天心の次戦がますます楽しみになってきたね。
 ど素人のミーハーボクシングファンとして本音を言わせてもらうと、わたし的にボクシングの試合で見てみたいと思うのは井上の試合と天心の試合くらいである。2人の対戦を見てみたいとは、さすがにまだ言えない。天心がいかに天才、神童であったとしても今の2人のレベル差くらいはわかるから。ただ、だからこそ今の段階での試合を見てみたいというのもあるが...。ま、さすがに実現はしないだろう。